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2006/09/06

GMとルノー日産アライアンス

気になる話題なので、目に付いた記事をクリップって感じで。

拝啓ゴーン様、日産・ルノーの経営に集中を (J・W・チャイ「コスモポリタンの眼」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

しかし、その後のゴーン氏の経営は、あえて言わせてもらえば、二流だったと言わざるを得ない。自動車メーカーにとって大切な技術や品質に関して将来の布石を十分に打っていない。

短期的な利益を追うだけでなくて将来の技術への投資を適切に行っていない点は2ちゃん転職板日産スレ辺りでもよく言われていることだけど。それを、最近話題の燃費の話と上手く結び付け、現在日産がアメリカ市場でさえも苦境であることに一つの説明を与え得ている。

福井ホンダ社長、GM・日産ルノー連合は「やや疑問」

福井社長は「生産台数や車種が増えるからといって、そのまま開発効率があがるとは限らない。台数が増えれば、モデルの中身が薄くなる」としている。

車は消耗品でなく嗜好品でもあることを考えると、福井さんの指摘は健全。流石ホンダの社長。ゴーンさんの「car guy」っぷりはよく本などでも指摘されることだし、実際にお題目としては魅力的な商品の提供などを唱えているのだけど、それを経営に結び付けられている(結果を出せている)とは思えない。
これから新車攻勢が始まるらしいけど、それが見物というところか。でも去年出た幾つかの車種(NOTE, TIIDA, SERENA, LAFESTA)を見ると期待薄いけど。

最初の記事と同じチャイさんが書いた記事で、間違いだらけのGM・日産・ルノー提携 (J・W・チャイ「コスモポリタンの眼」):NBonline(日経ビジネス オンライン)も、前半はまあ普通に、今更スケールメリットでもないでしょ、って論なのだけど、ラストの「おとなしい日産の株主や労組」ってパートの指摘が興味深い。とりあえず労組は月4500円も組合費取っているけど屁の役にも経たないヘタレだ。それとも、どうせこの交渉は上手く行かないし、日本の従業員をいじるような方策が結論として出て来るはずもないし、と達観しているのかな。

いずれにせよGMとルノー日産アライアンスが提携してメリットがある部分は少ないだろう。少なくとも情報システムは、ルノーとさえ上手く行ってないとしか思えないので、ムリだ。前回(ルノーと日産が組んだとき)と同様、購買だけか。でも、チャイさんや福井さんの指摘通り、問題はアウトプット、お客さんに魅力ある商品を提供出来るかどうか。

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