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2006/11/16

転職活動の仕方

結局転職活動は「8社目」に決定で今週初めに終結。

ということで、ここではわずか6年間の職業生活で3度にも及ぶ豊富な転職経験wを元に、効率的な転職活動の仕方などについて、感じたことや思うところを記してみたい。
予め断ると、以下にはそれほど独創的な見解は無く、2ちゃんの転職板を半年ROMれば(嘘。一週間くらい眺めればおk)大体分かってくるようなことばかりだと思う。

始めに、前提条件。本人のスペックは、一応トップレベル私大の文系トップレベル学部出身(うわ…)。年齢は現在30代前半。職種はITエンジニアとかITコンサルタント。経歴概要は、ITコンサル会社で技術寄りの仕事、ベンチャーソフトハウスでエンジニア(主にJava)、製造業の情報システム部門でEA関連の企画・実行、という感じ。
ここから大きく外れるスペックなり職種なりの方々には以下の記述は妥当しないと思われる。ってひょっとしてかなり狭いのかな??

本題。転職活動の手段というか応募先企業へのチャネルとしては主に次の3つが考えられる。このフレームワークを元に、以下ではどのように活動を進めたらいいのかを考えてみる。
C1. 転職サイト(リクナビ等)
C2. 転職コンサル(人材紹介会社)
C3. 直接応募(各企業サイトの採用ページなど)

他に転職フェアみたいなのがあるみたいだけど、これは多分3に分類されると思う。1なり2なりを運営する団体が主催だけど、結局は企業担当者が会社説明やってあわよくば面接に雪崩れ込むみたいなので。

まず、これまでの(就)転職活動をどのように進めたかの事実について概要を記す。
・2000年就職活動時:C1。確か主にリクナビを利用
・2002年1回目転職活動時:C2+C3。転職コンサルはエイブリック(現リクルートエージェント)を利用。C3は1件。
・2004年2回目転職活動時:C1+C2+C3。C1としては主にリクナビ、あとはエンジャパンの転職サイトにも登録。C2のためにエンジャパンの転職コンサルタントサイトを利用。C3は1件。
・2006年3回目転職活動時(今回): C1+C2。C1としては@type、C2としてエンの転職コンサルを前回に続いて利用。

結論から書くと、C2を中心に活動を進め、元々興味があったところなりをC1とC3で受ける、というやり方がお勧め。活動のペースメーカーや情報源として1、2社中心となるところを選びそこ経由で数社応募する一方、他にも面白い案件を紹介してくれたところがあった場合そちら経由でもピンポイントで応募する、と。多分案件はどこの転職コンサル会社も大部分かぶっているので1社にまとめてしまうやり方もあるので、そちらが好みのひとはそういうやり方をしてもいいかも。
あ、そもそも転職コンサルって何?、という方には@ITの記事「人材紹介会社をうまく利用するコツ(1) 人材会社の基本を理解しよう」など参照。

何故C2か、ということだけど、まず、C1なりC3なりは、元々視界に入っていた会社・職種しか受けられないことが問題で、それを補うためにC2を活用するべきだと思う。単純な情報源としてもそうだし、転職対象職種や企業についても上手く行けば面白い提案をしてくれるかも、という期待も若干ある(そんな気の利いた会社/担当者は滅多に無い)。折角色々な企業と会えるので、転職活動という機会を生かして知見を広げてもいいのではないかな、という意図。
次に、C2には、C1とかC3では非公開になっている求人情報、あるいは公開情報では細かく職種設定していない情報などがある。特にC3の情報は鮮度が低いことが多いし、その案件・ポジションに対してどの程度の採用意欲があるのか分からないことが殆ど。したがってC1やC3の募集についてもC2を使って詳細を探ることが出来る(場合が少なくともある)ので、そのように使う。その結果どのチャネルを使うかはともかくとして。後で述べるけどそのままC2経由でいいと思う。

それではC2で数多あるコンサル会社の中からどこをどうやって選ぶか、というところだけど、とりあえず上記のエンジャパンの転職コンサルタントサイトに登録すればよい。大抵速攻でガンガンスカウトが来る。その中から選んで行く(後述)。ヘッドハンティングみたいなのはとりあえず措いておく。ぼくはそこまで偉くなくてヘッドハンターとかExecutive Searchみたいなところにはお世話になったこと無いので。
他にリクルートエージェントやインテリジェンスのような、エンに参加していない大手もあるので、好みに応じてそちらにも個別に登録したらよろしいかと思う。ただ、効率の面からあまりお勧めしない。その点エンの良いところは一回の登録で多くの転職コンサル会社に履歴を見てもらえ、スカウトすなわち提案をもらえるところ。RFPを提案もらいたいところ個別に書くなんてアホらしいってかあり得ないでしょ。リクルートエージェントやインテリジェンスはそんな感じ。
仮にリクルートエージェントやインテリジェンスに寡占的に情報が集まり、なおかつそこの転職コンサルの各人がそれらの情報を完璧に把握しており、なおかつ彼(女)らが転職志望者の志望や潜在能力をかなりの精度で理解する能力があり、なおかつ彼(女)らが案件と転職志望者とのマッチングをあらゆる意味で理想的な形で行える、とするならば、そこに登録する労力を払う価値があるけど、実態はそんなことは全く無い。4段階に分けたうちのどの段階が上手く行っていないのか分からないけど、ともかくどこかが機能していないことは確か(ひょっとしたら全部かも。ただ、どの段階を取っても、平均以上であろうことも確かではある)。

転職コンサル会社を選ぶ方法だけど、まずはメールのやり取りで出来る限り多くの情報を引き出すようにすることが肝要。「クライアントとの機密保持契約で…」とかで具体名は出さないこともあるかと思うけど、どういう案件が紹介可能か幾つか具体的な話をさせるように努める。このやり取りの中で相手の潜在能力は把握出来るはずだし、匿名だろうと魅力的な案件があるかどうか程度は分かるはず。基準は単純に自分にとって有益な案件を紹介可能かどうか。会社の大きさとかはあまり関係無いので気にする必要は無い。個人でやっているようなところでも有名どころのOBがやっていてパイプが太かったりするので。
多分、メールでのやり取りではなくて、転職コンサルは「まずはお会いして…」と出てくると思うのだが、出来る限りメールで事前情報を探って、面談する数を絞り込んだ方がいい。ぼくは2回目の転職のときはスカウトしてきたうち半分近く?、10社以上会ったのだけど、殆ど無駄だった。エンだとスカウトを受諾すると個人情報が転職コンサルに伝わるようだけど、メールのやり取りで使えないと判断したらその旨伝えて個人情報もきっちり扱うように釘を刺しておけばよろしい。
「殆ど無駄」なのだったらリクルートエージェントやインテリジェンスでいいじゃん、という考え方もあるけど、やっぱり多様な確度から特色のある提案をもらえる機会が持てるエンへの登録をリコメンド。大手は会社は大きいけど個人のキャパシティまで大きいわけではなくて個人の能力にはどうしても限りがある。そこを補うためには或る程度数打つ必要があると思う。

C2だと、年俸の3割とも言われる成功報酬を採用先企業が転職コンサル会社に払うのを嫌って内定が出難いのでは、と心配するひとが居るかもしれないけど、これは杞憂だとぼくは思う。少なくともぼくはそれが理由で落ちたな、というか、C3あるいはC1だったら受かったのでは、と感じたケースは全く無い。なので、転職コンサルのひとに聞いた案件を調べてみたらC1やC3でも募集掛けていた、という場合でも、基本的にそのままC2で応募でいいと思う。そもそもその程度の必要経費を渋るようなのであれば、あまり採りたいと思われていないということだろう。C2みたいな業界が存立しているということは、転職市場がそういう形でのジョブマッチング機能を必要としているということだと考えられる。

それから、C2で内定出たら受諾を強要されるのでは、という心配もあろうけど、これもちゃんと使う会社を選べば大丈夫でしょう。
以上がC2。

で、C1やC3とどう組み合わせるかだけど、これが難しい。C2で選んだ中心的な会社にペースを作ってもらって、適宜C1やC3で応募すればいいわけだが、応募先が応答が早いのか遅いのか、選考プロセスがどのようになっているのか(何次面接まであってポイントはどこか)、などが不明なため、ペースのすり合わせが上手く出来ない。今回ぼくも最後転職先候補になった「1社目」はC1、「8社目」はC2だったのだけど、「1社目」は異様に早く選考してくれてさくっと内定くれたため、大分返事を待ってもらうことになってしまった(挙句にofferはrefuseで重ね重ね大変申し訳ないことをしたorz)。この辺りの進め方もC2で選んだ会社と相談しながらやった方がいいのかな。この点はまだよく分からない。C2に一本化出来れば一番楽だけど、C1やC3も有効なチャネルだとは思うので。

C1の具体的なサイトの選び方もC2と同様に幾つかのサイトを比較した方がいいと思う。前回はリクナビしか使わなかったけど、今回@typeを見てみたらリクナビより全然案件数も多く、「匿名応募」みたいな面白い仕組みもあって、かなり使えた。ひょっとしたら前回2年前も@typeの方が良かったのかも知れない。とりあえず2ヶ月前の時点では完全に
@type > リクナビ
だった。
C1も中小のサイトもあるみたいだけど、C2と違って殆ど大手数社の寡占状態だと思う。なんでだろ? ま、いっか。…んー、あまりよくないな。すっきりした説明が思い浮かばない。一つは収益モデルの違いで、C1は集客力があるサイトほど企業が応募を出したがるので大手数社が安定的な地位を享受出来るのに大して、C2は基本的に成功報酬制だから良い人材を少数でも何らかの形で見付けて来て企業に紹介して入ってもらえさえすれば会社としてやって行ける、と。これだけかな?

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