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2007/02/17

【雪山記録】六日町八海山 2007/02/17

今日は八海山でスクール受講のお勉強モード。明日は志賀でファンライド、という予定だったのだが、トホホな事情でこれから家に帰るところ…

【プロローグ】
未明に八海山入り。朝起きたらエアーベッドの空気が抜けていた。入れ直してみたのだけど、夕方また抜けていた、ということはどこか壊れているのかな。まあもう元取った感じだしもう少し小さいのに替えたいのでいいんだけど、そもそものけちの付き始めはそんなところだったのかも…

【序章】
8時半過ぎの受付開始に合わせてスクールに申し込み。一日講習(午前午後2時間づつの計4時間)とリフト券がついて7800円のがお得な気がしてそれにしたが、よく考えるとこの前もらったリフト1000円引きを使った方が、(3500-1000)+5000=7500円と安かった。けど、割引券はまた普通に滑るときに使えばいいや、と思っていたのだけど…

9時ちょい過ぎにゲレンデに出て、まだ講習開始まで時間があったのでロープウェイ1本と前倉2本ほど滑る。
ダウンヒルのセパレートはAもBもコブになっていた。Aは整地のはずだけど、最近雪が降ってまだ圧雪車入れていないのかな。怠慢なのかサービスなのかよく分からない。
この前来たとき(2007/01/28)より若干積雪量は増えているようだけど、前倉の最後の落ち込み、セパレートの一部、エキスパート入口、辺りは土が出たりしている。ローカルFM(FMゆきぐに)で新潟は記録的な雪の少なさとかいうニュースを流していた。
天気は午前は快晴、午後は雲が出て来たけど概ね晴れ。
朝一のゲレンデはやっぱり非常に雪質が良くて、第3ロマンス乗り場までの広いところはかっ飛ばすのがかなり気持ちいい。が、すぐにぐずぐずの雪になって、文字通り足を引っ張るのだった…

【午前の講習】
10時から。担当のインストラクターは、この前の検定で主任やっていた方だった。つか、校長先生なのかな。検定の前走が非常にきれいな滑りで感銘を受けていたので、当たりと思った。受講者は9人と多めで、これは外れ。

とりあえず前倉へ行って、中回りから。上に伸びずに切り返すようにとの指示がまず出た。次にハの字に開いてターン始動の練習。昔のシュテムターンのように
・開く→ターン
でなく、
・開く=ターン(の開始)
という感じ。ハの字を作ったときに、外スキーを前に出して(先落としっていうのかな)回る意識を強調していた。膝だけで角付けするのでなく、外スキー先行、しっかりブーツのタンに脛を付けて行って、体全体で内傾を作って行く、みたいな。この辺り、自分でも谷回りの質の向上が課題だったので、かなりヒントになったし、この辺りが一日通しての練習テーマだったみたい。中回りのときのぼくへのコメントとしては、もう少し大きく回るように、と、丸い弧を作るように、というのがあったけど、この意味はまだ消化出来ていない。

次にチャンピオンの急斜面で、ずらして大回りの練習。まずは斜滑降から。次にずれからずれに乗る感じの大回り。谷足にちゃんと乗ること、その際の谷足は突っ張るのでなくてコントロール出来るようちゃんと曲げていること、体の前と横のポジション(谷足にしっかり乗り込んで後傾にならない、常に内スキーと外スキーの中心に)、といった辺りを、ずれの中でちゃんと意識させようということらしい。なんちゃってカービングでなくて、ちゃんとした姿勢作ってカービング出来るように、という基礎練習かな。

という辺りで午前終了で、先ほどやった大回りの感じで行けばちょっと不整地だけど全然大丈夫です、という指示でセパレートBを適当にばらけて下りて行ったのだけど、ここでアクシデント発生。消化し切れていない滑り方と、既にざくざくになった雪と、不整地と、といった辺りの相乗効果からか…
左スキーが雪に取られて外れる

右ターンに入ろうとしていたところだったので左足を接地させてしまう

残った右スキーで左ターンに入って、転んで止まる
という感じで転倒。左足着いたときにやばい感じでひねった感触があり、嫌な冷汗が出たけど、折れたりはしていないようだし、普通の角度では曲げ伸ばしは出来るし(ちょっとひねりを加えると痛い)、なので、そのまま平気な顔をして下まで下りた。実際、特に普通に流す滑りには支障が無い感じだったし。

午前だけ受講の方が2人、ここでお別れ。なお午後から加わった受講者は無しなので、午後は7人。常連の方も多かったようで、インストラクターが名前で呼んでいるひとも居た。この前の検定のときに見たような気がするひともちらほら。

【Interrude】
昼は車に戻ってイオン謹製似非カロリーメートとチョコ。
足を曲げたり伸ばしたりしてみたけど、すぐに病院行くほど重症でないようだし、貧乏症だし(午後の受講キャンセルで返金はまず無いので)、午後も出ることを決定。とりあえず昼寝。

【午後の講習】
13時半再開。このときは普通に歩けていたんだけど…
ダウンヒル使って、まずは中回りでベンディングターンをして午前の運動要素のまとめ。とはいってもターン後半は目に見えるほど伸びるわけでないとのことで、他の受講者の方々はベンディングなのかベンディング要素だけなのか、とか混乱していたし、インストラクターの滑りを見ても(外見上伸び縮みが無いのだから当然)どういう要素の運動なのか理解し難く、みんなダメ出しされまくり。結構時間を取って午前の復習したけど、ちゃんと出来ている受講者は殆ど居なかったような。
ともあれ小回りに移行。プルークターンで、スキーを開いて外スキーを先落とし、そのまま体を付けて行ってベンディングする、という先ほどの中回りの応用。普段と逆の運動だから難しくて、ぼくは出来たと思ったら途中で元に戻ってしまった。
この辺りで再度、外足をちゃんと曲げる意識の講義が。このときは、静的に曲げるのでなく、動的な運動の中で姿勢を作る、ということだった。切り替えし(このときは「クロスオーバーに出ようとする」という表現だったけど多分同じだろう)の運動の中で、外スキーの先落とし、脛をブーツのタンに、膝、上体、という動き・姿勢がしっかり出来るように、と。
次は足揃えていいですよ、とのことで、今度はスピードが出るのでそれに合わせて外スキーの先落としでなくスキーを揃えて横に出してスキーの曲がる力を引き出す、という形で先ほどの滑りの発展形。ぼくへのコメントで、足首が伸びてしまっている・足を突っ張らないように、とのことだったので、次はそこを意識したら、今度は腰が落ちてしまっている、と指摘された。んー、まだまだだなあ。
最後にエキスパートに移ってコブを滑る。こういうところでぼくのさっきの足を突っ張ってしまう症状が出てしまうとコブを吸収出来ないわけで。あと、ぼくは閉脚姿勢がどうしても取れないのだが、大きな課題と改めて認識。整地で基礎練習だな。コブでは流石に膝が痛くて無理出来ないのでこのときはぼくはかなりまたーりと流していたのだけど(まあ元々ダメダメだけど)、他の受講者の滑りが面白かった。(なんちゃって)カービングが得意そうな方々はあまりコブは滑り慣れていないようだったり、上手いけどインストラクターの求める要素が出せなかったりしていた方は流石に滑り込んでいるようでコブだと水を得た魚のようにガンガン下りていったり、と。1級受けようというレベルの方々だと思うのだけど、色んな類型があるなあ、と思った。

【まとめ】
今回受講しての全体的な印象だけど、やっぱり小なりとは言え客観的なコメントもらえるのは良い。他の受講者の滑りをじっくり見るのも勉強になる(ベストは自分が一番最初に滑って、他の人に対するコメントを全て聞いて、何が求められているのか聞くこと。それやれる図々しさが欲しい…)。あと、今回がっつり長い距離を滑ったのが意外だった。スクールってちまちまと50mくらいづつやるような印象があったけど、200mくらい一気に滑っていた。滑走感は高くて、その点も満足。
色々課題やヒントがあったので、しばらく自分で練習してみよう、と。というわけで、ぼくはそんなにリピーターにはならないかなあ。色々サイトとか見ていると、基礎屋で1級とか取りたいひとは毎回スクール入校、というノリがあったりするようだけど、それで上手くなるのか疑問。ぼくは次はシーズン終わり頃にでも八海山の検定パック(前日に事前講習+スクール、当日午前受検、午後のスクールで検定ポイントのおさらい)でも取って、どの程度改善出来ているか(まあこの後滑れればだけど…)、現在どの程度の点数が出るのか(-5くらいに抑えられるといいのだけど…)、確認しようかな、というところ。

【エピローグ】
膝、流石にちょっと心配なので病院行っておこう、と最寄の総合病院っぽいところに行ったら(こういうときナビって便利だな)、今日の当番(救急外来のかな)は別のところだと。この辺りで普通に歩くのもかなりしんどくなってきて、完全にびっこ(←これって差別用語?)。で、また10キロちょっと車で走って別の病院へ。何とか診察してもらえて、レントゲン撮ったがやっぱり骨は異常なし。レントゲン写真に靭帯が黒く映っていて、それは損傷受けている証拠だそうな。膝の内側側副靱帯損傷、ということで、まあ、膝の捻挫。こんな感じの膝固定のためのニーブレース(このシグマックスて会社の製品なんだけどそのものずばりで該当するのが見当たらない)と、湿布と痛み止めの飲み薬をもらい、終了。
救急扱いでちゃんとした事務手続きをするひとが居ないから正確な金額を出せないとのことで、最初捻挫の基本料金らしい3万請求された。けど、保険証持っていたので3割の9000円に。差額は後で銀行振り込みで返金だとか。保険証持っていて良かった。今の健保のは免許証サイズのカードなので、財布に入れておけるのが良い。
どうでもいいけど、膝暖めるのは良くないので、今日は風呂入るな、と。病院が最優先でまだ温泉行っていなかったのは正解だったけど、シャワーもいけないのだとすると昼間大量の汗かいたまま…
ついでに、上記ニーブレース付けたままだと足が曲げられなくて、車の運転のポジションが厳しい。思いっ切りシート後ろに下げた、珍走っぽい感じになる。乗降車の姿勢もきつくて捻ってしまったりするので、むしろ外した方がいいような…
ともあれ、前も深夜早朝割引待ちで時間つぶした前橋のファミレスでこのエントリ書いていたのだが、これから帰途へ。明日はおとなしく家で寝ていようっと。
早く直って来週末また滑れるといいんだけどなあ。甘いかな?

そういえば去年も八海山のぐさぐさの雪にやられてシーズン終了したのだった…

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コメント

やっぱりスクールって一回くらい入ったほうが良いのでしょうか?

我流だからなぁ・・・フォームとかむちゃきたないと思われます。

投稿: ちかげ | 2007/02/19 08:52

> ちかげさん
ぼくもボードは今のところ完全に我流だし、スキーも10年目くらいにしてほぼ初スクールですよ。
スクールは、何か目的があるときに入ればいいのでは。フォームがどうだろうと楽しく快適に滑れているのであれば、そのステージでは問題無いと思われ。ネクストステージに行きたいとか、フォームがひどすぎてどこか痛くなるので矯正したいとか、明確な動機があるときには、ちゃんとした指導を受ける価値が出るとぼくは考えています。

投稿: ルサンチMAN | 2007/02/20 00:21

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