« 2008-2009雪山シーズンイン前の買い物 | トップページ | やっぱりスノーボードを買ってしまった件 »

2009/01/19

【雪山記録】赤面山 2009/01/18

赤面山は「あかづらやま」、と読むらしい。那須連山に連なる山。
山頂からのパノラマ写真↓。
P1180028
相変わらず思いっ切り逆光。正面に写っているのが三本槍岳のような。

バイクの修理もほぼ終わったことだし、雪山に。本当は行っちゃダメっぽいんだけど、こけて左腕に負担が掛からなければいいや、と。

なのでせめて滑りメインでなく登りメインで、シール登高の練習(シール、アルパイントレッカーのテスト)など。

というわけで普通のスキー場でなく、フルにバックカントリー、かつ手軽なところ、ということで選択。ここは少し前に通り掛かって気になっていた。調べてみると結構有名なところみたいだし、『ベストバックカントリー100第1巻』にも紹介されている。

白河高原スキー場(旧:赤面山スキー場)という閉鎖中のスキー場から、少し上の赤面山まで登るコース。
(後で見たら『ハイグレード山スキー』にも紹介されていた。)

朝起きられなかったり起きても辛かったらだらだらした休日を過ごしてもいいや、と思いきやちゃんと4時半に起きれた。しっかりご飯食べて(買ってあった豚肉ステーキなど)から、5時半前に出発、無事に6時前に浦和IC入って早朝夜間割引、その後鹿沼で入り直して通勤割引。高速は順調だったんだけど那須IC下りてから道を間違えて、というか勘違いして、結局到着は8時半。

徐々に廃墟化しつつあるスキー場施設↓。
P1180002

天気は曇りでちらほら雪が舞っている。麓でも駐車場などがうっすら白くなっていたが、最近はそれほど降雪無い感じ。

この日は他に、ボードの中年カップル(夫婦?)とスキー(テレマークみたい)担いでスノーシューで登るおじさんの2組が山に入っていた。車はぼくの他に2台あって、1台は中年カップルなのは、準備と出発がほぼ一緒だったから、間違いないんだけど、もう1台がスキーのおじさんのものかは不明だけど、多分そうじゃないかな。最近のスキーのトレースが上まであったんだけど、多分前日とかのものだろうし、一本道なんだけど誰ともすれ違わなかったし。

9:50、駐車場を出発。1100mくらい。
まずは緩い斜度のところを登る。スノーモービルらしきトレースがあってぼこぼこで登り辛いので新雪のところを選んで。
P1180007
まずは順調。モービルは下のリフトの半分くらいのところでコースを逸れて右の方に行っていたので、その後は快適。

その後徐々に斜度が若干出て来るのだけど、スキースキンがスリップ始めた。で、大きくスリップしたときにビンディングが外れてしまった。スキーのビンディングからアルパイントレッカーが外れる。その後も何度か。何故か左ばかり外れるのだけど。最初はそのままビンディングにはめようとしたのだけど、それだとちゃんとはまらなくてまたすぐ外れてしまう。なので、一度アルパイントレッカーを靴から外して、アルパイントレッカーをビンディングにはめてから靴を着けないとならない。

そんなこんなで雪の中もがいていたら、後から出たボードの中年カップル(当然スノーシュー)に追い付かれた。携帯落とさなかった?、とか訊かれて確かめたらジッパー開けっ放しだった。スキーのおじさんにここで抜かれる。この人はやたらいいペースで登っていた。ぼくはスキンのスリップにどう対処したらいいのか試行錯誤しながらだったこともあり、徐々に離されてしまった。

1320m辺りの下のリフトが終わるところで一度雪が切れてしまった。スキーのトレースがあったのでそれを追ったのだが、外れだった。後ろから来ていたボーダーカップルはぼくの跡を追ってしまったっぽい。後でまた会ったときに謝っておけばよかった。スキーのおじさんはどこを通ったんだろう。スノーシューのトレースが見当たらなかったんだけど。

ここで11:00。1時間強で200mか。

その上の、上のリフトと平行した、下の写真の正面に写った斜面が一番いいみたい、つかよかった、つかそれ以外はホント糞。
P1180014
スノーシューのおじさんは下に荷物を置いてここを繰り返し滑っていたっぽい。登り始めたところで下りてきたと思ったら登り返していた。

そのコースの上の方で(上の写真でも岩が出ているのが見える)、斜度が急でジグを切る(斜度が急で真っ直ぐ登れないところで斜面を斜めに右に左にジグザグに登ることをこう言うらしい)幅も無いところで仕方なしにスキー担いでツボ足に。スキーをバックパックに付けていたときにボーダーカップルにも抜かれた。バックパックはTNFのPatrolを初投入だったんだけど、スキーの取り付けをA型でなく縦にしようと思ったのだが結局ループに太いスキーが入らず、スキーの結束(アルパイントレッカー付けているのでブレーキで合わせることが出来ないのでバンドを使用)を解いたりで無駄に時間が掛かった。

どうせ時間が掛かるのなら折角なのでここでアイゼン履けばアイゼンのテストも出来てよかったな。その後しばらくカリカリでスキー靴ではかなり厳しい感じで、かなり時間も取られたし。

ところで、ジグを切るときには当然端で方向転換しなければならないのだけど、それも慣れないので大分苦労した。横向いて登るときもそうだが、ヒールフリーは初めてなわけで、ちゃんとスキーが持ち上げられなかったり。テールまで上げるのが大変というか、単に足を上げるのでなく踵をいつもより大きく上げるようにしないとならないのでやっぱり感覚がちょっと違う。あとまあスキー板長いということも取り回しの悪さにつながっているのだけど。

登り切るとボーダーカップルがリフトトップで休憩していた。彼らもここまでらしい。ぼくは上を目指してさらに。でも、途中敗退かなあ、という予感が頭を掠めたので、声掛けてくれたボードのおじさんには、まあ行けるところまで、と答えておいた。

12:10、リフトトップ、1500mくらい。1時間ちょっとで200m弱という相変わらずのペース。

ここから登山道に入って樹林帯を行く。
P1180015
↑少し小さいけど登山口を示す標識が見える。これはどう考えても滑っても楽しくないんだけど。周り見ても楽しそうな斜面は無い。けどまあスキーのトレースが登山道沿いにずっと付いているので追って行く。最近のものみたいだけど、短いスキーみたい。スキーベンチャーかな。

12:40、1600m辺りでお腹も空いたことだし、風の避けれる樹林帯でご飯。
この上の斜面が少し面白い。笹が出ているし、すごい短いんだけど。
P1180020
正面に写っているところなんだけど、写真だと木が邪魔で全然見えないな。

上で言っている斜面を登り切ると「9」とかいう道標が立っている。リフトトップの登山道から少し登った、甲子温泉から登ってくる登山道との合流のところで「8」というのがあった。でも「9」はどういう場所なのかが不明。山頂かとも思ったんだけど、明らかに西にもっと高いところがあるので続けて登って行く。

13:45、山頂到着。1700m。
P1180022

少し風があるけど、多分穏やかな方なんだろうな。登っている間は曇りで西の方から青空が見え初めていたけど、ちょうどいいタイミングで登頂した感じ。

シールはやたらスリップしたのはこういうものなのかもっと性能が高いものがあるのか分からないけど、ノートラブルだった。と思いきや、山頂に立ってから見てみたら1箇所(4箇所中)テールが少し剥がれていた。
P1180038

山頂には何気に40分ほども居たみたいなんだけど、何をしていたかというとデジカメのセルフタイマー機能を試していたりしたのだった。こんなところでそんな練習してるなよ、っていう。
P1180029
こんな感じで失敗ばかり(後ろ向いているところを撮ろうとしたわけではない)。自分撮りはエキスパートオブジャパンエイリアン#4を利用。ストックに付けてみた。これは便利。

それにしても標高差600mを4時間で登ったのか。遅いなあ。運動自体久しぶりだから仕方なくもあるが。昼休憩入れても3時間掛からないで登れるようになりたいところ。

14:25、滑走開始。

山頂のすぐ下の低木帯(下の写真みたいなところ)で木にスキーを引っ掛けて一度転んでしまった。木が出ているだけでなく、雪面もウインドクラストしていて滑り難い。こけたときに右肩を捻った。左じゃなくてよかった。
P1180041
全部埋まるくらい積雪があるとまた違うんだろうな。

上でも触れた、1600m辺りの唯一のオープンスロープ。
P1180042

上のリフトの斜面。右に写っている辺りが登るのに苦労したところ。
P1180045
左の滑っているところを登ってしまえばそれなりに楽だったわけだけど…

やっぱり脚力が落ちていて、滑るときもかなり休み休みだった。下のリフトと平行した辺りとか、だらだらの緩斜面なんだけど、一気に滑り下りられない。転ばないようにセーブというのもなくもないけど、それより太腿の筋肉が堪えられない。

15:00、車に帰着。

飲料水は1.2l消費。この日もそうしたのだが、やっぱり2lのペット持って行った方が安心だな。当然スマーチューブで登りながらちゅーちゅー吸う。

その後、新甲子温泉、五峰荘(音が出るので注意。つかこういうの一般的に止めて欲しい)で入浴。800円。他に看板で700円と明記してあったところもあるけど、相場がそのくらいらしい。普段は500円までのところにしか入らないんだけど背に腹は換えられない。とかいうほど切羽詰っていたわけではないのだが。つか、朝通り掛った那須湯元の方が相場が安くて500円で選べそうではあったのだが、2度までも有料道路料金を払う(有料道路通らないと非常に遠いわけだが)のは厭なので。

風呂は源泉掛け流しだし、露天もあるし、他方ジャグジーがあったりして、たっぷりゆっくり出来たので風呂は満足。さらに無料マッサージ機もあり、800円もまあ納得。風呂で1時間弱、マッサージ機後そのまま仮眠して1時間ほど、合わせて2時間くらいゆっくりしたのだった。でも再度行くかというと、とりあえず他のところ(700円のとか)に行ってから考える感じだろうが。つか、相場が高い温泉地には行きたくないのでこの辺りでの入浴は避ける方向で計画を立てるだろうな。

|

« 2008-2009雪山シーズンイン前の買い物 | トップページ | やっぱりスノーボードを買ってしまった件 »

snow」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3241/43784440

この記事へのトラックバック一覧です: 【雪山記録】赤面山 2009/01/18:

« 2008-2009雪山シーズンイン前の買い物 | トップページ | やっぱりスノーボードを買ってしまった件 »