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2009/05/17

マボロシのライブに行って北

1年に一度くらい音楽の記事が上がるような。去年6月の申し訳ないとフロム赤坂リリパが最後の音楽活動だったような気がするが、そのとき同様ライムス絡み。もう一昨日になるけど、2009/05/15マボロシ TOUR 2009 「マボロシのラップ&ギター Vol.2」@赤坂ブリッツに参戦。名古屋5/4、大阪5/5と回ってのツアーファイナル。

どうでもいいけど「マボ」って略すとNMUのぼく的には最強タッグであるMacka-chinとDABOのユニット、MABOのことかと思ってしまうので止めて欲しい。ナイチョーのシャッフルユニット?では同じくMacka-chinとSuikenにTinaを加えたMontienも素晴らしいわけだが。つか、NMUはMacka-chinとSuikenとDABOの3人だけでいい(追記:GORE-TEXを忘れていた)。特にBig-zはイラネ(リリックつまらない、ライミング・フロー凡庸、声かっこ悪い。何がいいのかさっぱり分からない)。

閑話休題。いつも通りの自分用メモ。セットリストは、RO69::最速ライブレポート::から。ただこのレポート、「ラストはマボロシとして最初に作ったという曲」とか、微妙な喋りを真に受けて書いてしまっているがこれは間違いで、あのときのMCでも「最初に作ったのはほんとはSlow Downなんですけどね…」とか言っていた。あと曲順、Mixiでは3と4が逆になっているのがあったりするけど、どっちが正しいのやら。ぼくは記憶に無い。

当日、朝体調不良で起きれず、結局会社は有給休暇取得で休んでしまった。前日までで喫緊でやらなければいけないことは一通り終わっていたこともあり。昼くらいまで寝て体力温存。

でもって余裕を持って17時半くらいに会場到着。17時からグッズの先行発売。列を見ていると客層が若い。つか、まともに働いている人たちは19時ぎりぎりに来る感じでこの時点で来ているのは暇な学生とかだろう。なんか酒をビンでラッパ飲みしている馬鹿が居る…

170番台とかの整理番号なので18時の開場から間も無く入場し真ん中6列目辺りに陣取れたのだが、19時の開演まで1時間近く暇。
P5150007

Photo

KREVAが2階関係者席?に来ていたみたい。18:45くらいかな。その後宇多丸が1階後ろのPAブースに。背が高い上に暗い中でも生白い頭が非常に目立つ。

さっきのラッパ飲みの馬鹿は開演前に潰れていた模様。ワロス。

19時、オンタイムで開演。

0.マボロシを聴きながら
やっぱりこれから。アルバム冒頭の、「マボロシをみていたの~」のところだけでなく、もっと前の部分から始まって、「マボロシをみていたの~」のループに突入、という感じ。

1.雑種犬
宇多丸師匠が指摘するところの(タマフルPodcastマボロシ特集@2009/03/25を参照)或る意味マボロシの雑種=ミクスチャー指向という立ち位置を象徴する曲から。場所が悪いのか、マイクの歌声が聞こえなくていまいち(この後ずっと最後まで)。

2.ジェイラップ
対してこの曲はどう受け取っていいのかよく分からないなあ。最初、お経のようなラップとかいうのはK-Dub辺りをDisってるのかとも思ったけど、そうでもないようだし、1番の歌詞も、自らを卑下しかつ奮起を促しているようであり。

3.超ジェラス
縦ノリはダーティサーティおっさんには辛い。半分のリズムで体を横に揺らしてしのぐ。

4.今宵の晩ごはん
曲前のトークでしゃもじをネタにしていたが、意味不明だった。あれは何が面白いのかな。

5.なんとかなんのさ
結婚する予定のカポーに捧げられていた。その他の人は、彼(女)らにおめでとうの気持ちで、と。けど結婚する予定が特に無いカポーの皆さんは若干居心地が悪かったんじゃないかと思ったりして。

6.記念日
最初Dがステージから消えていて曲が始まったときは、竹内とさかいゆうで渋谷ナイトでもやってくれるのかと期待したけどそんなこともなく、わざわざキーボードセットしたのに、すごすごとさかいゆうはこの曲だけで帰ってしまったのだった。それにしても初の生さかいゆう、よかった。この前ライブ観に行けなかったのは残念(12月初め辺りに何かのイベントに出るのに行く予定だったんだけど、骨折のため不参加だった)。

7.Music Is Mine
クリちゃん、という愛称は、1)女性器の一部を想起させる、2)Buddha BrandとかキエるマキュウのCQと被る、という2点から如何なものかと思うのだけど、それはともかく。他の会場ではやらない各会場でのスペシャル曲があるというMCがあり、それがこのときだったかな。みんな、え、林檎ちゃん?、とかざわついていたが、残念ながらCKでした。客席から若干失望の色が出つつもいざ曲が始まったらがっつりロック。かっこええ。お~わーらない、音楽はおわーらない、の合唱。

つか、記念日のさかいゆうも他でやってないようなので赤坂スペシャルに該当するようだが。そしてこの後にもそんなスペシャル目白押しだったわけだが。

8.セクシー
9.You Gonna Get Yours
10.ワンモアヴァース
11.泥棒
12.THE ワルダクミ
この辺りは特記事項は無し。非常に楽しく盛り上がれました。

13.廻シ蹴リ
最初Dが自分のバースだけ歌い始めたので、そこだけで終わりかと思いきや、MUROとDABOも出て来て歓喜。MUROの生ラップは初めて聴いたかも。超かっこよかった。DABOの方が人気があるようで、MUROに続いて登場するやさらに大盛り上がり。

14.続・男はまあまあつらいよ/ KOHEI JAPAN(1ヴァースのみ)
これは超タイトなマボロシによるトラックとずるずるな内容だけど無駄にタイトなKJのラップ(「どんなトラックでもRapできる職人技」というself boast@ラフダイヤモンド―この曲もDプロデュースだ―は伊達じゃない)が見事に絡み合う名曲なわけだが、どうも客の反応はあんま良くなくて、大半の人にとっては知らない曲みたいな感じで、KJの少なくともソロ作とマボロシは客層が被らないのだな、と思った。んー、DABOはあんだけ盛り上がったのに。つか、DABOがどうこうというより廻シ蹴リをみんな好きなのかな。

15.日本の親父昭和の親父
実弟とのぐだぐだなMC(Koheiは嫁との電話でも噛むとか、Dさんは普段から噛むので噛むのが自然なわけでMCで噛んだっていいんだ、とか)から、Dさんによる父親代わりだったおじさんや人との別れ特に死別に関する真面目な語りになったのだが、その真面目なところもぐだぐだな感じで思わず笑ってしまいそうになったんだけど周りはみんな神妙に聞いていて、なんつーか、空気、というものを感じてそこに自然に交じれない自分はやはりKYだと思った次第。

16.キッチンくん
ここでもドラムの人がスティックでなくしゃもじ使うとかいうネタが入っていたような。

17.SLOW DOWN!
縦ノリはやっぱりきついっす。この辺りで腰や膝やふくらはぎにかなり来ていた。

18.マボロシのほし(EARTH-GO-ROUND)
んー、記憶に無いな。ところでこれはライムスっぽい政治的なメッセージ性の強い曲で、宇多丸だけでなくMummy-Dにもそういう成分って意外と濃いのね、と思わせる。

19.ヒーロー
最新アルバムの中で一番聞いて欲しい曲、というMCを枕にしつつ、まあ確かに前向きで良い曲ではあるが、それにしてもいまさらオートチューンって、とか思ってしまうんだよなあ。オートチューンの使い方としての完成度は多分非常に高くギミック的なのでなく普遍的な表現に達しており曲総体としての質もかなりのものだとは思うのだけど。

(アンコール)
20.あまいやまい
アンコールコール(つかこの儀式もどうかと思うんだけど)を受けて、白衣を着て登場。ああ、あの曲ね、と。で問題は椎名林檎が出るかどうかだが、女性ゲストはCKだけでも仕方ないかなと思いつつ、でも最初の方で出て来たということは後にも何か控えているのでは、とちょっと思っていたわけだが、「そんな(林檎姫がわざわざこんなところに)出るわけないでしょ~」とかいうDさんの前フリにも関わらず、結局期待通り出たのだった。
椎名林檎も初めて生で見たわけだけど、10年前はぼくも大分好きだったような気がするが、今出ているなんかの雑誌の表紙でなんか怖い顔を見て萎えていたこともあり、それほど感動は無く。「あまいやまい」て曲自体、実はあまり好きでないし。女性ゲストものだと「Music is mine」に軍配が上がる。

21.HARDCORE HIP HOP STAR
タマフルでの宇多丸によるマボロシ論によると初期のヤサグレた雰囲気の代表曲なので、ヒーローできれいに終わってた方がきれいだったような気がしなくもない。けど、イントロの竹内ギターパートを、終わりたくないからもう1周、とDさんが言って伸ばしたりして、ああライブなんだな、という感じでよかった。

終了は21時半。2時間半の意外な長丁場。アルバム全曲やっても40*3=120とかだから、まあ絞り込むとして90分=1時間半くらいかな、とか思っていたんだけど。

最新アルバムの曲は全曲やったことになる。2枚目からが一番少ない。
1枚目『ワルダクミ』6/15
2枚目『ラブシック』2/14
3枚目『マボロシのシ』13/13
(その他1:Kohei Japan『Family』より)

2枚目からのシングル「饒舌エクスプレス」のFeaturingの2人はどうやら両方とも観に来ていたようだけど。それ言ったらKREVA登場を期待した女子も多そう、と思って客の様子を思い起こすに、意外と男子率が高かったかな。

おまけ。その後近くの居酒屋にご飯を食べに行ったらラッパ飲みの馬鹿集団とまたまた会ってしまった。潰れた馬鹿1名は相変わらず潰れていた。本当に馬鹿だなあ。

でライブとは直接関係無い話だが、なんつーかウェブ論序説w(「序説」とか「序論」て本のタイトルに付けるのが昔流行っていたようだが、その腰の引けたところがたまらなくいい感じだったりする)。ブログ界の雄、はてなでは現時点でレポートは1件のみみたい(これ→マボロシ『TOUR 2009 「マボロシのラップ&ギター Vol.2」』 2009.05.15@赤坂BLITZ - Diary of absj31、流石にはてな民はリテラシーが高い感じで関係者へのリンクなどよくまとまっていて有益)で、Googleのブログ検索で調べる限り他でも殆ど無い感じ。他方でMixiでは幾つか(まああまり役には立たない)レポートが上がっている(出待ちの様子とかは或る意味参考にはなる。ジブさんと宇多さんのトークセッションとかあったらしい。ご飯食べた後ブリッツに戻っておけばよかったなあ、とか)。SNSよりブログの方がオープンなコミュニケーションの潜在的な可能性があるはずで、ぼくは後者を選好するわけだが、それにしてもちょっと考えさせられる現象ではある。個人的なつぶやきを晒すにはSNSの方が或る意味向いているのだろうが。

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コメント

おれも参戦してました。左前列5~6列目位。
ラッパ飲みのバカグループのやつってパーマかけた背の低いやつ?始まる前にどこかに連れていかれたような。ウザかったよね。

ライブは最高だった。綺麗な女の子が多かったようなきもする

投稿: ようへい | 2009/05/20 08:24

>ようへいさん
コメントどうも。左側、始まる前は空いている感じだったけど始まってからの圧縮率は右側より高くて大変そうだったような。ちなみにぼくは正面右寄りに陣取ってました。

ラッパ飲みの阿呆は、多分それです。どこかに連れて行かれたのか。つぶれたから仲間が運んだのかと思ったけど。いずれにせよ始まる前にウザイのが消えてよかった。

「ライブは最高」は全くその通りで、時間がたっぷりあったこともあり、完全燃焼出来ましたわ。第1期マボロシ?の集大成として、最高のステージをみせてくれたな、と。

投稿: ressenti-man | 2009/05/20 22:27

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