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2010/03/17

Black Diamond FactorのBootboards強化され過ぎワロタ

先週末の山行で、欠けた割れたとか接着剤で付けたけどダメだったとか書いていたAT(Alpine Touring)ブーツ、Factorのシェルの底にあるソールはブーツボードという部品らしいのだが、ブラックダイヤモンド製品の日本での代理店であるロストアローに連絡したら、メーカーも認識している不具合だそうで、新品の強化品を送ってくれた。で届いたのを見たら、ものすごく強化され、そして重くなっていたのだった。

まずは元の破損の状況から。

▼右足。丸い窪みの前(左)側に元は爪状の突起があったのが欠けている。
P3150022

▼左足。突起がさらに欠けているのと、踵前部の薄くなっている明らかに弱いところがぱっくり折れている。
P3150023

▼突起はネジの周りの溝にはまるためのもの。
P3150024

▼参考までに、Salomon Falcon XRの同じ部品との比較。
P3150025
力の掛かる踵から土踏まずのところに弱点は無いような構造になっている。なおSalomonの方の小指部分がカットされているのは、ブーツが当たるのでスペースを作るために自分でやったもの。

▼ついでに、Salomonのシェルの中。
P3150026
ブーツボード見ても分かるが、固定の仕組みがしっかりしている。棒がピンポイントではまるので位置が決まるし、メインの溝も太い。Factorのは浅いし形状もなんか変。あと、ネジ穴はソールを付け替え出来るようにするために仕方ないものだが、だからといってその周りの突起をあんなに華奢なものにする必要はないはず。そもそもその辺りの設計ミスのような気がする。

次に強化対策品。

素材が、発泡スチロールのようなのから、ゴムみたいなのに換わっている。
ひょっとすると表面のコーティングだけなのかもしれないけど。
▼一目瞭然、下が対策品。
P3170002

そして、目で見た違いだけでなく、持った感触があまりに違う。
重さを計ってみた。
▼古いの。
P3170004

▼新しいの。
P3170006

片足分で65gから100gと35gの重量増加。つか1.5倍。元々軽量化志向の人たちには不評だったようだけど、これでさらに、というところ。なので壊れていなければ無理に交換する必要は無いと思われる。そしてそもそもシェルを含めた設計の問題のように思え、この対策は彌縫策でしかない。

ついでに、ぼくの場合、個人輸入品をロストアロー頼って保障してもらっていいのかという問題もあるのだけど、しれっとどこで買ったかとかは明記せずにメールしたら、さくっと交換してくれることになったのであった。メールの対応も発送も非常に早く、良い対応。しばらく前にSpotというヘッドランプの部品が欠けたことがあってそのときも部品交換してもらったのだけど、対応良かった。というわけで、ロストアロービガッ。

最後になったが、ツイッターでぶつぶつ言っていたら、例のある破損であると教えてくれた、ガイドクラブ筋斗雲代表の峯岸健一さんにも大感謝。

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