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2010/04/20

【雪山記録】越後駒ヶ岳 2010/04/18

去年も行ったので2回目(GPSトラック画像は去年とほぼ同じなので省略)。天気予報は一日晴れだったのだけど天気の回復が遅れたようで、13時でも山頂はガスに覆われていた。去年とは違ってオツルミズ沢でも滑ろうかと思っていたのだが、視界悪かったので断念、去年同様に登ったルートをそのまま下りた。と、ちょっと残念だったが、EVA父さんとお会い出来てよかった。

(追記:EVA父さんのこの日の記録が上がっていたのでリンク。そこから、女性の単独登山者の方のブログが辿れ、さらにそこで、その方とトップ歩いていた3人パーティーの一員の方がコメントされていたり)

5時半の目覚ましで起床、6時に泊まっていた道の駅を出発。

石抱橋のところに駐車したら、すぐ後ろの車の人に見覚えが。声を掛けたらやっぱりEVA父さんだった。すごい偶然だわ。先に出発されたが10分足らずの差で後を追う。

7:05出発。しばらくは林道歩き。途中でボード担いだ人を抜いた。越後駒には登って来なかったみたい。

8:00、尾根への取り付き。去年下った、林道すぐでなく一本北の尾根を登ろうと思っていたがトレースの大勢が南の尾根なのでそっちに。ぼくは少し北に入ってから広い斜面を登ったが、尾根末端から取り付いたトレースもあり。あと、北の尾根を登っている人も見えた。1本だけ先に伸びるトレースがあったが、その方かな。

尾根の登りは、他のトレースがあったのでクライミングスキンでの登高ほぼぎりぎりの斜度を直登。ここは調子良く登れた。雪も締まっていてクライミングスキンがよく効く。中腹でゆっくり登っていた年配の方を抜く。上部でEVA父さんが見えた。

追い付くかと思ったが、狭い尾根をガツガツ登っていたら結構ばててしまい、1064mから道行山への登りで2回ほどスリップして転んだりして、逆に離された。スキーへの体重の掛け方、ポールの使い方でクライミングスキンでの登高可能斜度は大分違って来る。疲れてくると腰が引けて足を踏み出すときにもう片足から荷重が抜けて後ろに滑ってしまう。

道行山山頂手前でEVA父さんの先に先頭グループも見えた。板担いで(とはいえ後で見たらスキーベンチャーみたいな短いのだった)スノーシューで登っているみたいだが、速い。

標高1100-1200m辺りで去年は2箇所ほど切れていた雪は、ちゃんとつながっていた。やはり去年より雪は多い。EVA父さんの見立てではあそこはこの週の降雪でつながったのだろうとのことだが。

9:10、道行山山頂。この辺りから先行者の全体が見えた。前に板担いだ3人グループ(一人は普通の板でシール登高も交えていたかも)、登山の女性、ソロ3人(うち一人EVA父さん)、でぼく。その後下りのとき、後から登って来たソロ2人と会った。ソロのお一人、途中百草ノ池で追い越した方が気を取り直して登ったのか、後から追い付いたのか不明(後者かな。山頂で会ったとき、白沢登って来たのか訊かれた。トレースが見えたとのことだったが、下りで確認したが見えなかった。雪が崩れた後を見間違えたのかな。けど、格好からすると下で会った方と同じ人なんだけど)。天気予報が良かった割りに、10人弱の入山者と少な目な印象。

▼道行山から正面に越後駒のはずだけど雲が掛かって見えない。右下に多分EVA父さんが写っている。
P4180004

道行山から下って少し行ったところでEVA父さんを抜く。シールにすごい団子が。あんな状態でよく登ったなあ、と。この後殆どずっとツボ足で山頂まで来たみたい。すごい。

9:50小倉山をトラバースし切った先で一人休憩中の方(以下Aさん)の横を抜いた。けど、先頭の3人グループと女性の登山者は早くて追い付きそうにない。

10:15から10分ほど、百草ノ池への登り手前1460m辺りで、お腹が空いたので休憩、ゼリー飲料と似非カロリーメイトで栄養補給。その間にAさんに抜き返された。このとき、スキークランポンも付けておけばよかった。

少し登って百草ノ池で、先の斜面が氷っているのが見えたので、再度バックパック下ろしてスキークランポン装着(最初からロックモードに)、5分ほど無駄にしてしまった。ここで先行の(下記Bさんと同じかも、な)方が、クランポン持って来ていないということで、クライミングスキンを外して下りる様子だった。

10:40、百草ノ池からの登りへ取り掛かる。ここから駒の小屋まで標高差350mほどは結構きつい登りが続く。この辺りでは結構風があって、バランスを崩しそうになるのでしばしば止まって耐風姿勢。後ろのEVA父さんともうお一方は板担いでいたようだが、かなり辛かったのでは。

11:15、1763m標高点通過、11:55、駒の小屋到着。駒の小屋手前の急登はスキーのまま行こうとしたが無理で、半分くらいのところで板を脱いでツボ足。

ここまで殆どトレース辿ったが、基本10cmくらいのラッセル、一部深いところで脛ラッセルだった。20-30cmの新雪だが、重い。生コン雪ってやつか。

駒の小屋着は先頭3人パーティー、ソロの女性登山者、Aさんの後。3人パーティーが小屋の陰で休憩中。ぼくもその辺りで休憩と天気回復待ち。

12:05、少しガスが晴れたところでAさんが登って行ったのでぼくも行く。

山頂への登りでGPSの電池が切れたので正確な時間は不明だが、12:25-35の間に、Aさんに続いて登頂。5時間半ならまずまず普通のタイムか。

3人グループ、女性登山者、EVA父さんともう一人ソロスキーヤー(以下Bさん。上記の百草ノ池で撤退と言っていたのと同一かもしれない方)、と続々登って来た。

クライミングスキン外して滑走準備して、オツルミズ沢滑ろうかと思ったが、もうなにげに13時。登り返しもきつそう。今度天気のいいときに5時間以内で登頂出来たときにしよう、ということで断念、登って来た尾根沿いに帰ることに。

オツルミズ沢の偵察とかしていたので、滑走はAさんとBさんに続いて3番手、13:00辺りから。1ターン目で重い雪に足を取られ&ガスで感覚を失い、あっさり転倒。Bさんはすごい上手い感じだったが、駒の小屋斜面の下の稜線で転んでいた。あんな上手くても転ぶのか。ついでにその後EVA父さんに聞いたら、上の方で何度も転んだとのこと。その後の滑りを見るとそうは見えないが、まあそれくらい大変な雪質だった、と。それにしても、登るのも辛いし滑るのも辛いのに、われながらよく登るよなあ。

途中で写真を撮っているAさんを追い越して、13:31道行山への登りが始まるところに到着。Bさんがここで食事を取っていて追い付いた。ぼくも食事。本当は晴れた山頂、あるいはオツルミズ沢下りたところで斜面眺めながら食べようと思っていたチキンラーメン。今回はガスとかフル装備持って来ていた。お湯を沸かしているところでEVA父さんも下りて来て一緒に食事。トマト頂いた。ごちそうさまでした。

大分ゆっくりして、14:25、道行山への登りに取り掛かる。EVA父さんに周りの山を教えてもらいながら。守門が遠くに見える。でかい。

14:40、道行山山頂。

▼越後駒。立派。やっぱりここからこの勇姿をずっと眺めながら尾根を伝って行くのがこのコースの醍醐味ですなあ。
P4180009

▼北を望む。正面の雲に隠れたのが守門らしい。
P4180010

道行山からの下りは、EVA父さんの華麗な滑りを後ろから見ながら。ぼくはこんな雪だとプルークボーゲンになってしまうのだけど、足を揃えて軽快なステップでターンを決めている。

流石にここから下は水分が多い雪。去年雪が切れていた辺りは、去年同様、スキーヤーズライトの樹林に逃げたのだが、思いっ切りブレーキしたら多分金曜から土曜に掛けて降った表層がデロデロとゆっくり雪崩て行った。

去年同様北側の尾根を滑り下りて、15:08、林道に合流。

林道はシール付ける案もあったけど、頑張って漕いだ。EVA父さんはシール付けて行ったこともあるようだが、付けない方が早そうだとのこと。ただシール付けない場合一度止まると再発進が辛い感じなので休みなく進まなければならないのがきつい。去年同様汗だくになった。ジャケット脱げばよかった。

その後林道から下りるところを間違えて、沢沿いの雪が繋がっていないへつり道に行ってしまった。スキーを脱いで、スキーブーツでのきわどいトラバース。変なトレースにつられるんじゃなかった。

15:40、帰着。すぐ後からEVA父さんも着いた。流石にぼくにつられないでちゃんとした道を行ったようでよかった。汗だくなので、これも去年同様、白銀の湯へ。ここでもEVA父さんと山スキー談義に花を咲かせ、17時くらいに別れて帰途に就いた。

帰りは伊勢崎インターから下道のパターン。途中食事したりしたけど、それを除けばいつも通りの4時間くらいで帰れた。

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コメント

越後駒、楽しい一時ありがとうございました。

お話した火打山の件です。
4月25日(日)
妙高・笹ヶ峰休暇村駐車場
  集  合=午前6時15分。 
  スタート=6時30分に決まりました。

今現在、長野チーム三名と私です。

もしご都合が宜しければ、是非に!

投稿: EVA父さん | 2010/04/21 21:01

EVA父さん、
コメントありがとうございます。このときは本当にお世話になりました。
日曜の予定は相変わらず未定だったので、是非ご一緒させて頂ければと思います。

投稿: ルサンチMAN | 2010/04/21 23:48

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