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2010/11/01

【無雪期登山】中ノ岳 2010/10/31

6月に五合目まで登って途中敗退を喫した中ノ岳にリベンジを果たした。けど当初狙っていた丹後山回る周回コースには行けなかったので、課題が残った。道中、ツイッターで交流があるとんばさんと偶然お会い出来たのはよかった(とんばさんブログのこの日のエントリ:南魚踵人通信。: 今季最後の中ノ岳)。

前回はガスで何も見えなかった5合目から、今回は中ノ岳のどっしりした勇姿が楽しめた。
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例によってヤマレコにGPXファイル上げた。

3時過ぎ起床。4時前に出発。流石に道も空いており、6時前には塩沢石打SA。でトイレ休憩。大があまり出なかった…

6:56、登高開始。
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ここは標高450mらしい。

このとき駐車場はぼくの車のみ。
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熊鈴ちゃんと持って来て良かった。三国川沿いの閉鎖されている林道のところにも駐車スペースがあるわけだけど、そこにも駐車車両は皆無。このでっかい山を独り占めかとちょっと興奮。まあ結局二人占めだったわけだけど、それにしても贅沢。

登山道は前日の雨のためぬかるんでいてきつい。それに、落ち葉に隠れて地面が見えなくなっているし。このままだったら下りはかなり厳しいかも、とか不安になりつつ登る。

多分標高700m辺りの1合目、7:19に通過。
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この前の常念岳と違って標柱がちゃんとあったので一々撮ってみた。

多分標高840mの水場入口、7:34に通過。
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前回は下に降りてみたけど、今回はスルー。

多分標高940m辺りの2合目、7:44に通過。
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この辺りから視界が開ける場所も出て来る。
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前回はもっと樹林の中を行ったような印象だったのだが、今回は開放的に感じたのだが、落葉したせいもあるのかな。

この辺りが千本松原というらしい。帰りに見付けた標柱。
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確かに松も多い。
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けど3合目辺りの登山道沿いの松の並びの方が趣きがあるかな。
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前回少し書いたが、鎖場は2合目と3合目の間に2箇所、計4本。あと確か5合目の下にトラロープが設置されたところがあったような。以下の写真も上の3枚同様下りのときに撮ったもの。

登って行くとき最初の箇所の鎖。下部から上を見たところ。
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岩が濡れているときは非常に滑る。
すぐ上にある鎖を上から見たところ。
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長い。ここは斜度が急でホールドが少ないので写真の見た目以上に下りのときは怖いところ。

登りで2箇所目の鎖。中間部から上を見たところ。
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中間部から下。
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ここは岩のホールドも豊富なので鎖に頼らなくても大丈夫なことが多いかな。

多分標高1110m辺りの3合目、8:04に通過。
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晴れ間も覗いて、秋っぽい感じも味わえるように。
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写真真中のピークが日向山なのだけど、そこに測候所?の建物が見える。

慣れない早起きしたからか、この辺りから眠くて辛くなって来た。ふわふわしてしまって体に力が入らない。登り始める前の懸念通りだわ。この前常念岳からの縦走のときも初日早起きして移動したら途中でバテてしまったわけだけど。殆ど寝ないでビッグルートをものにしているYASUHIROさんみたいな人たちも居るが、ぼくはやっぱり無理だわ。体力も気力も無い。

この辺りから登山道脇の日陰に残雪がちらほら現れた。
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その上に熊か何かの足跡っぽいものがあったりもした。まあ、出くわすことはないだろう、とか高を括っていたのだけど、危ないものなのかなあ。ツキノワグマなら、勝てはしないかもしれないけどドローには持ち込めるだろうという根拠の無い自信があるんだけど。

多分標高1260m辺りの4合目、8:23に通過。
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ひーこら歩いていたら、後ろから熊鈴の音が聞こえた。と思ったらあっという間に迫って来た。すごいペースで登っているなあ、とすれ違うときに見たら、ご本人のブログで見覚えのあるお顔と装備。とんばさんですか、とお声掛け。そこはちょうど5合目手前だったのだけど、風邪気味のあまり良くない体調にも関わらず1:15で登って来たとか。ブログにも1号当たり15分ペースと書かれているな。で、ぼくは上に書き出した通り、ログを見たらほぼ20分ペースだった。意外と悪くない。4合目から5合目がやはりバテて遅かったが。

標高1550mの5合目、日向山へは9:01到着。
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前回はこの標柱もっと傾いていたけど、若干直された模様。でここまで来ると冒頭載せたように、立派な中ノ岳が見えるように。

とんばさんと少し言葉を交わしてから、ぼくは眠いので休憩します、ということでとんばさんとは分かれて(つかそもそも付いて行けるわけないし)、メインの登山道から脇道に逸れて測候所みたいな方に行き、ツェルトを出して寝ることに。ついでに栄養補給。ゼリー飲料1パックとカロリーメイト2本。

けど、このとき持っていたアライビバークツェルトスーパーライト、横になって使うのにはやはり小さいな。間口90×奥行100×高さ90cmというサイズで、そもそも体育座りっぽい姿勢で被って使う想定みたいだが。でも、体育座りで寝ようとしてもこてんと横になってしまうんだよなあ。あと体育座りで使うにしても頭がつっかえてちょっと苦しい。まあ横になって膝を曲げれば何とかツェルトの中に収まれる。

んー、それにしてもツェルト選びは失敗しまくっているな。モンベルライトツェルトを最初に買って、常に持ち歩くにはやっぱり重くて嵩張るので小さくて軽い非常用も欲しいということでアライビバークツェルトスーパーライトを買い足したのだけど、非常用にしてももう少し余裕が欲しいような。最初からアライビバーク・ツェルト1辺りの200g台で200cmの奥行きがあるもの一本で良かったかも。なんで最初にモンベルライトツェルト買ったのだろう。

そんな感じで自分の判断を呪いつつ1時間ちょっとうとうとしたところでいい加減出発。この時点で周回は断念、山頂ピストンにルート変更。10:18。

あ、測候所のところからは八海山・入道岳と、中ノ岳からそこへ続く稜線がきれいに見えた。
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このときは1時間前よりも雲が晴れていた。

標高1550m辺りの6合目、10:30に通過。
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5合目から6合目はほぼ平行移動。池みたいになっているのが3箇所ほど。6合目からはまたきつい登り。

7合目手前でとんばさんとまたすれ違った。ひょっとしてもう下りてしまっているかもとか思ったが、再会出来てよかった。というわけで少しお話させてもらった。つか、少しどころでなく、ログ見たら20分近くもだった。長いことお引き止めしてしまってすみませんでした>とんばさん。

多分標高1260m辺りの7合目、11:07に通過。
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ここは小天上という地名なのかな。

頂上がずっと見えているけど、なかなか遠い。
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丹後山の方はずっとガスが掛かって見えなかった。
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その後8合目と9合目はどこだか分からなかった。丹後山への登山道との分岐点が池ノ段というところらしく標高2000mだが、そこが9合目かな。
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11:53に通過。あと300mで中ノ岳山頂という標識があったが、結構遠かった。

丹後山への道はこんな感じだった。
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稜線の東側はガスが上がって来ているし、雪もかなり残っている。時間があったとしても周回コースに行くのは厳しかったかな。

12:09、標高2085mの山頂到着。
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向こうに八海山。とんばさんブログでは佐渡島も見えたということだが、このときはガスが出ていてそれほど展望利かなかったような。晴れていれば佐渡の他にも妙高や北アルプスも見えるらしい。

山頂から日向山~三国川ダム。
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このときはこれが精一杯。

山頂まで、休憩除いた歩行時間は4時間ほどだった。周回コースに行くなら3時間半くらいで山頂まで届かないと余裕が無いかな。前回登ったときのエントリで周回コース辿ったヤマレコの記録を幾つか参照したが、その後に登録されたこれは日向山経由で山頂まで3時間半で全行程9時間。この辺りが目安。

ちなみに昭文社『日本200名山を登る』のコースタイムは8:15。これは甘過ぎるな。山頂ピストンでも日帰り出来ないじゃん。つか、実際あの急登だと普通の、それほど鍛えていない50歳台辺り以上には日帰りはきついのかな。

避難小屋が少し先に見えるので行ってみる。とんばさんは山頂で折り返したみたいで、そこから先は登山道に残った雪の上にもろに熊と思われる足跡が残っていた。
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トレースはありがたく使わせてもらった。

12:18、中ノ岳避難小屋到着。
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そんな雪囲いで大丈夫か。
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この後ちゃんとしたのやるのだろうけど。

避難小屋の中は2階建てになっていて結構広い。

毛布があるがぺったんこで全く暖かくない。
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ポリタンクに水もある。
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1/3ほど入っていたが、これで全部かな。飲み水に使っていいらしいが、少ないから申し訳なくて使う気にならなそう。下の大きいタンクは空だった。

ここでまたゼリー飲料とカロリーメイトで栄養補給。相変わらず眠いので、ここでも1時間近く横になる。

13:30、下山開始。ガスが濃くなっている。下の写真は避難小屋から山頂だったかな。
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けど少し降りたらガスは晴れた。
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7合目から阿寺山の向こうに六日町の田園地帯。

5合目は14:48通過。山頂はガスが掛かっていた。
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下りの道は結構乾いて来ていた。登りのとき、7合目から上で登山道に沢みたいに水が流れているところがあったのだけどそれも無くなっていたし、それより下も気温が高かったからかぬたぬたのところはほぼ無くなっていた。ほっとした。

とはいえ急な下りでペースは上がらない。特に1合目から下は登るのと同じだけの時間が掛かった。自然のままの道だからか、下りが非常に難しい。そういえば、ここの登山道は基本的にただの踏み跡で、一部岩場にはステップが刻まれているものの、木組石組などの人工物は加えられていない。下から上までそういうところって意外と珍しいのではないかな。

あとやっぱり落ち葉が登山道を覆っているのは歩き難い。急坂だからホールドに足を置きたいわけだが、どこにあるのか分からなくなっている。
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5合目下の登山道の様子。

16:31、下山。無事駐車場に帰着。コースタイムは5:40のところ3時間。

水は2.5l持って行ったが1.2l程度の消費だった。

とりあえず温泉ということで、定番の五十沢温泉ゆもとかんは行ってみたら本日日帰り入浴お断りだったので、近くのさくり温泉健康館へ転進(公式サイト、新潟県内日帰り温泉おすすめ情報のレビューページ)。2、3回行ったことあってあまり印象良くなかったのだけど、見直した。というか、空いていると快適という当たり前の話。循環消毒アリだけど、天井から落ちているのは源泉みたい(源泉掛け流しと循環を併用と温泉の説明に書いてある)で飲泉用のコップがある。

体動かした後はしょっぱいものが食べたくなるもので、どさん子ラーメンへ。これもツイッター仲間な@digigraphさんにお勧めしてもらったのだった。特製味噌ラーメンに、ごはん、味付け海苔、モツ煮込み、漬物ともう一品(ぼくはコロッケを選択。他に生卵と納豆が選べたのかな)のセットを頼んだら、流石にお腹いっぱいになった。ついでに、朝出なかった大を、デザート買うために寄ったコンビニでリリースしてすっきり。

帰りの関越道は、この日出掛ける人も少なかったのか、特に渋滞も無くさくさくと進み、湯沢インターから自宅まで2時間ほどだった。

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コメント

意外な所でお会いできてビックリしてしまいました。

20分も話し込んでいたんですかね~?。
何だか数分間しか経っていなかったように感じましたよ。
こちらも、余り長い間足を停めさせたままだと失礼かな~と思いまして、早々と失礼した次第。

投稿: とんば | 2010/11/02 21:50

> とんばさん
実はぼくはあまり意外ではなかったです、とんばさんこの日どこか登りに行くようなことツイートされていたし。お会い出来てよかったです。

またどこかで。というか、次は是非雪山で。

投稿: ルサンチMAN | 2010/11/02 22:56

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