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2011/11/11

九州旅行

九州地方の深田百名山を全制覇しようと思ったが、最後の2日は天気が悪く、果たせなかった。3座残してしまったのでまたいつか行かねば。登った山は個別にこのブログやヤマレコに既に書いてあるけど、旅行全体についてここで記録。

前にボランティア休暇もらって東北に行ったりしたわけだが、今の勤務先はその辺の休暇がぼちぼち充実しており(といっても他とちゃんと比較したことは無いのだが、まあ満足しており)、家族が増えるとかのタイミングでも休みがもらえる。というわけで折角の機会なのでフルに休んだ。どうせサボリーマンとしてはやるべきタスクが今無いので。同行者からは屋久島というリクエストのみ。そんなに大きい島でもないようなので3日くらい居れば充分だろう、ということで後は九州を北上することに。

九州は、実はこのブログに中途半端な記録があるのだが、2004年のゴールデンウィークにバイクツーリングで行ったのだけど、それ以来。次はいつ行けるのやら。

場当たり的に直前に計画立てたので、航空券やレンタカー代が思った以上に膨らんでびっくり。これならどこかひたすらまったり出来る海外リゾートに行って大人しくしていた方がコスト的にはよかったのかも。航空券は、何も考えずにJALのサイトから買ったら、二人分往復計3回のフライトでこの前買ったクイーンサイズベッド一式と同じくらい(ついでに、これもどうでもいいんだが、これが部屋に入れてみたら思った以上にでかくて6畳完全に潰れる勢い)。レンタカーは九州縦断時の乗り捨て料金が結構高かった。

■Day1 10/30

前日土曜日も休みだったわけだが、ベッドや冷蔵庫が届いたり、車を引き取りに行ったり。というわけで出発は日曜日。ゆっくりと昼頃の便で出て、飛行機で一気に屋久島まで行くという富豪プラン。

鹿児島から屋久島へのフライトは、場合によっては引き返すかもとか脅されたが、すんなりと屋久島へ着陸。レンタカー屋のおじさんによると午前中は大荒れだったみたいで、実際下りれなかった便もあったとか。着いたときはかなり晴れていてむしろ暑いくらい。

屋久島へは人生初プロペラ機だった。

つかこの日のフライトが人生初の自分で金出してのものだった。今まで仕事でしか飛行機乗ったことなかった。

機内は狭く、持ち込み荷物もそんな積めないということで、羽田から鹿児島では持ち込んだ小さいスーツケースは手荷物に預けなければならなかった。

あと失敗したのはお昼ごはん。羽田で買っておいて機内で食べればよかった。乗り継ぎのときお腹空いてその辺の売店で買って食べようとしたというか少し食べたところで呼び出し喰らっておあずけ。

屋久島でのレンタカーはJAF割引の大きかったマツダで借りた。軽自動車を借りたらAZワゴンだったのだけど、ちょうど前日引き取ったワゴンRと同じ。料金は3日で11k円とか(1日1k円とかの追加保険は入らず)。空港で借りて宮之浦港で返したが特に料金は掛からなかった。

この日はとりあえず宿に行くだけ。途中安房で買い物。ここでは焼酎とかがぴんと来るのが無かったので、宿近くの個人商店に入ったら地元の三岳という焼酎があり、900ml瓶もあったが、飲み切れそうな小サイズペットボトルを購入。これはすっきりしていて非常に美味しかった。

商店といえば、この後九州南部でも何件か見掛けたが、Iショップというのがあって、これはその後気付いたのだけど、やはりその辺りで見掛ける池田パン系列のお店なのね。ロゴが一緒。山崎パンのYショップと同じ原理みたい。

屋久島の宿は3泊素泊まりにしたので、お風呂に行くついでにごはん。

お風呂は宿の案内でもお勧めされていた尾之間温泉という共同浴場へ。何より泉質は素晴らしいし、湯船も十分の広さだし、かといって近代的なわけでなく風情あるし、最高。近くに湯泊温泉や平内海中温泉などもっとワイルドなのもあったが、結局行かず。前者は湯温がそれほど高くないということで風邪引きそうだし、後者は時間が限られているし。

■Day2 10/31

島を車で一周。この日も朝はゆっくりで、9時過ぎとかに出発。宿の人からは反時計回りを勧められたらしいが、時計回りに回ってみた。

湯泊温泉の足湯には寄ろうと思ったのだが、平内海中温泉にはバッチリあった案内看板が無かったか見落として、そのままスルー。

栗生の辺りでウミガメが泳いでいるところが見れるかもということだったが、海岸に上手くアクセス出来るところがなかなか見付からなかった。のでこれもスルー。

大川の滝ではちゃんと止まった。
Pa310013
落ちる水の起こす風圧がすごい。迫力があって良かった。

その辺から先、西部林道というのかな、は結構な山道。いきなりヤクシカを見たと思ったら、サルも大量に路上に。車が来ても避けない。
Pa310021

これはズームで撮ってはいるが、至近距離で毛繕いの様子が見れる。なんか脇を攻めていた。
Pa310030

最初の遭遇のときは撮れなかったけど、その後も2-3回道路上で鹿に遭遇。
Pa310039
サルと違って逃げるけど、10mくらいには近付ける。

屋久島灯台にも寄ってみる。
Pa310040

口永良部島と思われる島。
Pa310041
屋久島もそうみたいだけど、島の上に雲が出るのね。

永田の屋久島うみがめ館という施設の辺りで適当に砂浜をぶらぶら。その辺の海辺には珊瑚も落ちているかもみたいな話だったが、そんなメジャーなところなので見当たらなかった。屋久島灯台ですれ違った二人組が居た。この後、夕方入った温泉にも居たみたい。

宮之浦まで行って、スーパーで買い物の後お昼ごはん。

ごはん屋さんは、前日もそうだったのだけど、結構お値段高めな印象。

腹ごしらえ後、白谷雲水峡へハイキングへ。街中は曇りだったのだけど、登って行くと雨が強くなって行った。帰り、下に降りて来たら路面はドライ。やはり山の方の天気は全然違うみたい。
白谷雲水峡 [山行記録] - ヤマレコ

下山してから、一番近いようだったので楠川温泉に行ったのだけど、これは失敗。帰り道にあるのだから多少時間が掛かっても尾之間温泉まで行くべきだった。ぬるくて温まらないし、お湯はあまりきれいでないし、浴槽は狭いし、泉質は極上の尾之間と比べるべくもない平凡なものだし。

宿まで帰ってから夕ごはんへ。
居酒屋 晩酌
かなり不定休みたいなんで電話で確認してから行った方がいい。前日も行こうとしたが電話が通じなかったのだけど、休みだったみたい。食べログのレビューで雰囲気が悪いようなことが書かれているが、地元の人も来るみたいなんで、そういうこともあるのかもね。ぼくが行ったときは観光客っぽい集団の方が、ぼくにとっては嫌な感じのヴァイブスを出していたけど(ただの酔っ払いで、そんな不快なことをしていたりしたわけではない)。

■Day3 11/1
屋久島でのメインイベント、縄文杉見物と宮之浦岳登山。これについては別にエントリ書いてある。
【無雪期登山】宮之浦岳 2011/11/01: la gaya scienza

そういえばこの旅行前にホーボージュンのやっているPaago WorksのPATHFINDERのLサイズを購入、前日から山登りでも使っていたのだけど、便利。以前はmont-bellのライトカメラショルダーバッグのMサイズを使っていた(さらに前は普通のウェストバッグやショルダーバッグ)。それよりは容量が小さいが、必要なものは入れておけるし、というかその程度に収まる程度しか本当は持つべきではないのだろうし、この方がスタイリッシュではある。

夕ごはんは「はちまん」という居酒屋。サイトとか無いし各種口コミサイト等にも登録が無いみたい。結構食べたけど二人で5k円弱とか。前日より少し安かった。味とかも満足。

■Day4 11/2

この日は移動のみ。10時にチェックアウト、宮之浦へ。中途半端に時間が空いたのと往路フライトの反省から少し早めに昼食を摂ることに。11時前から営業していたのはここくらいだった。
STAX CAFE スタックスカフェ - 屋久島町その他/カフェ [食べログ]

レンタカーは丸三日で290kmほどの走行距離だった。ツーリングマップルに「1周約105km」とあるけど3周分近くか。マツダレンタカー、借りるときも手続き等早かったが、返すときも、どうやら店員さん乗せて船乗り場に行くのが定番らしいのだが、後席は荷物でいっぱいで乗れなかったら、じゃあそのまま行ってレンタカー置き場があるのでそこに置いておいて、とろくにチェックもせずに。鷹揚な感じだったのは田舎だからか。

12時の高速船ロケットで鹿児島へ。前に函館から青森へ高速フェリー乗ったときは結構振動があったが、やたら静かだったのは海が穏やかだったからかな。それにしても開聞岳はきれいな形だった。
Pb020110

九州ではニッポンレンタカーで借りた。マツダは乗り捨て料金がやたら高かったので。ここでは、乗り捨て料金に対して割り増しになる分がそれほどでもないのと、そもそも割り引きが無いためお得でないのと、それなりの距離を走るので余裕があった方がいいのと、といったことから、軽自動車でなく2つ上のクラスに当たる1.3Lクラスの車両にした。出て来たのはFit。4日間で40k円ほど、これも追加の保険無しのドキドキ仕様で勝負、まあ何事も無く勝ったのだが。

で、前のマツダはさくさく手続きしてくれたのだけど、ここではやたら遅い。なんかカチャカチャキーボード叩いてかなりの時間重い荷物背負ったままで待たされた。印象悪い。

車で南、この日の宿泊地、指宿温泉へ。砂むし付きプランだったのでやってみたけど、まあまあ、、。

地元のスーパーで利右衛門という焼酎を買った。これも旨かった。三岳の方が滑らかで好みではあるな。

■Day5 11/3

そんな早起きせず普通に10時の期限より少し早めくらいにチェックアウトして開聞岳登りに行った。
開聞岳 [山行記録] - ヤマレコ

休日だけあって登っている人は多かった。駐車しようとしたところで数人降りて来て、登る途中で抜いたのが20人くらい、すれ違ったのも20人くらい、山頂でも20人くらい、下りでも10人以上とすれ違った。

下山後汗を流したかったので、まずは開聞温泉に行ったが、パイプ掃除とやらでやっておらず。レジャーセンターかいもんというのが近くにあるが、名前からしてパス。指宿に昨日通り掛かって気になったところがあったので、そちらまで戻ることに。で入った村之湯温泉は良かった。15時前後という微妙な時間帯だったため、ぼくが入るときに出る人が一人、貸切状態で入れた。

この日の宿は霧島山南麓、ということでいいのかなあ、の妙見温泉に取ってあって、途中でコインランドリーにも寄りたかったので、指宿スカイラインという有料道路と九州自動車道をフルに使って速攻移動。

■Day6 11/4

妙見温泉から霧島山は意外と時間掛かった。けどまあいい道でドライブは楽しめる。

霧島温泉郷の噴煙は、前にバイクツーリングで通ったときのことも強く記憶に残っているのだが、なんかすごい。この後見る別府温泉も○○地獄の連発で結構すごいんだが、こちらの方が印象的なのは、山の中の緑と温泉宿とのコントラストとかが絶妙なのかな。

そして霧島連山の主峰、韓国岳に登ったのだけど、本当は登ってはいけなかったのだった。
韓国岳 [山行記録] - ヤマレコ
出発したときは結構強く雨が降っていて、折角来たんだし行くか…、という感じで渋々出発したのだけど、山頂付近に着いたら晴れ間も出て来て良かった。

この日も思ったより遅くなったので、高速道路で一気に移動、熊本市の北東、菊池温泉へ。熊本では焼酎だけでなく日本酒もあるみたいだったので、香露の純米を買ってみたが、甘ったるくていまいちに感じた。甘くても一ノ蔵の甘口みたいなすっきりしたのだったらいいんだけど。

■Day7 11/5

本当は阿蘇山と出来れば祖母山にも登りたかったんだけど、結構強い雨という予報だったので予定変更、適当に観光することに。

まずは折角近いみたいなんで菊池渓谷へ。んー、メインのところに行ったのか定かでないが、わざわざ行くところとも思えない。菊池阿蘇スカイラインという道路をドライブやツーリングで通るには良さそうではある。

その後熊本市街へ逆戻りして熊本城を見学。
Pb050059

天守閣は偽物だけど、宇土櫓という、上の写真の左、小天守の手前に写っているの、は昔の建物みたいで良い。まあ楽しめた。駐車場は2時間まで定額その後1時間ごと、という料金なのだけど、2時間では見学し切れないんだけど。展示とかもそれなりにちゃんと見たり読んだりしたら3時間弱掛かった。

その後下道ドライブ。r28で南阿蘇、r111で上の方に。結局予報ほど強くは雨は降っていなかった感じなのだけど山頂はガスが掛かっていてまあ登らなくてもよかったかな、と。
Pb050061

北まで降りたらr11やまなみハイウェイを快走。九重連山がきれいに見えた。

バイクツーリングのときは大観峰辺りが非常に良かった記憶もあるが、天気悪くて展望無さそうだし、時間の余裕もそれほど無いし、パス。

この日の宿は湯布院。宿の自家源泉だったみたいだけど、まあ普通のお湯。

それと、地の物ということで、ゆふいんの森という純米酒。まずまず。香露よりは良い。

確かこの夜テレビで初めてコメリのCMを見た。九州では車で通ったところで全体的にやたら見掛け、九州のホームセンターと言えばコメリというノリだった。コメリは新潟の会社でその辺ではよく見るけど関東ではそれほどではないのだが、こんなところで勢力を伸ばしていたとは。あとファミレスのジョイフル。他のファミレスは見掛けなかった。

■Day8 11/6

この日も雨なのでひたすらドライブ。まずは別府。硫黄の匂いと噴煙がいい感じ。今度は泊まりたい。R213で国東半島をぐるり。R387で院内、R500で耶馬渓、R212からR292で英彦山、道の駅小石原でおやつ休憩の後、R211からr90とか通って福岡空港へ。

レンタカーの走行距離は870kmだった。

福島空港の検査が混み合っていて離陸が遅れたため5分ほど延着だったのと、羽田空港で他の便とバッティングしていたか何かで手荷物がなかなか出て来なかったのとで、羽田空港を出る時点で最寄り駅までの終電が終わってしまった。

そこでターミナル駅までの高速バスに乗ればよかったのだけど、何故か見付けられず、そのまま電車に乗ったがこれは失敗だった。乗り換えは面倒だし、酔っ払いが迷惑だし、この時間帯だと道路が空いていてバスの方が着くの早いし。

ターミナル駅からは仕方なくタクシーに乗って帰宅。フライトは安かったから遅い時間にしたのだけど、こんなリスクがあるのね。どのくらい安かったか忘れたのでタクシー代との比較が出来ないが、まあトントンというところか。

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