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2012/03/31

【雪山記録】浅草岳 2012/03/29

ホテル大自然館から西面を登って、その後北の早坂尾根を下り、四半周ぐるりと林道を通って戻る、『山スキールート図集』に出ていたコース。

正確には紹介されているのは「ムジナ沢から浅草岳(早坂尾根)」ということで少し南から登るものなのだけど、まあ同じ。

ぼくはテレマークで行ったが、実際テレマーク向きだろう。帰りも殆ど歩き。まったりとことこ歩くのが好きな人にはいいが、滑降を求めるなら全く向かない。

ともあれ一日快晴の山歩き、最高だった。

前夜道の駅で23時就寝。けど何故か3時半に目が覚めてしまい寝付けない。朝方1時間くらいうとうと出来たけどここも会津の番屋の道の駅同様朝早く、6時半に音楽が流れるのでその頃起床。んー、いまいちな体調。

駐車場所に着くと、先行車4台。その後分かったことには、4人山スキーパーティー、ソロのわかんとテレマーク。ぼくの後からもう一台来て、ソロ山スキー。歩き始めて少しして抜かれ、あっという間に離された。山頂着はぼくより軽く30分以上、下手したら1時間近く早かったのでは。

9:13、歩き始める。ぼくはそれほどの道程でも無いし、息が切れないペースでゆっくり登った。調子良く登れて、結局山頂まで休憩無し。まあ越後駒ヶ岳のときは他のメンバーに合わせて休憩入れていて、普段一人だとそんなに休まないわけだけど。

歩き始めは林道のようなところ。
P3290001

その後狭い沢筋を行く。
P3290005

860mピークの辺りは気持ちのいい疎林を大きくジグを切って高度を上げる。
P3290006

トレースはばっちり有ったわけで、それに付いて行くだけ。後でGPSログを見て分かったが、地形の弱点を巧みに付いて効率的に登って行くルート。結構複雑な地形で、トレースが無ければこんなに上手く登るのは絶対無理だな。

1070m辺りで林道を横切った辺り。快晴の下、快適な登高。本当に気持ちいい。
P3290013
左上に山頂方面。

その辺から四方の景観が広がって行く。
P3290019
前々日登った越後駒ヶ岳の方など。

隣の北岳の北斜面に付けられたトラックが目立っていた。
P3290020
この日も一人はそちらに登ったいたような。

1484.7標高点手前辺りから風が当たって少し寒いがインナーに薄手グローブのまま山頂まで。2度くらいあったかな。

11:58に通過した1484.7標高点では4人パーティーの一員というおばさんが休んでいた。スキーが下手だからここまで、とか言っていたが、この先そんなに厳しいところも無いけど。スキークランポン付けているトレースもあったけど、氷状になっているのは2-3mで、そこだけ気を付ければ無しでも大丈夫。むしろその先下りがあるので、付けていない方が有利だった。

ついでにそこから落ちている南斜面は非常に美味しそう。
P3290026

前岳に多分さっきのおばさんのパーティー3人が滑降準備中。後で山頂で一緒だった人もそうしたみたいだが、山頂からここまでクライミングスキンのまま引き返すみたい。

前岳から、滑る予定の早坂尾根。右上の白いのは飯豊連峰かな。
P3290027

12:27、山頂に到着。
P3290039
直下は潅木が露出して一部氷だったけど、やはりクライミングスキンのままで問題無し。

景色を眺めながらゆっくり。
P3290045
右端に平ヶ岳と左肩から顔を出す至仏山、正面に会津駒ヶ岳の方、だと思うんだけど。

北岳~鬼が面山~南岳東面の崖もすごいなあ。
P3290051
その先に越後三山。

13:09、滑降開始。誰も滑ってないけど、予定通り早坂尾根へ。最初はかりかりのクラスト。たまに吹き溜まりがあるが、ストップスノーだったりして、快適な滑りとは言い難い。そしてすぐに平になる。大きく右に進路を取っている標高1170mから、尾根を下り始める1100mまで、距離にして1kmほど、思ったより微妙なアップダウンが多く、滑れない。歩き主体。

標高1150m辺りから山頂方面。
P3290052
真ん中左の山頂より右の前岳の方が高く見える。

早坂尾根から右沢へは894mピークを目指して滑るということなのだけど、読図能力が低くてどれがそれかいまいち分からなかった。GPSとにらめっこで下りたので、それほど大きく外していないが、ここはそれなりに快適に滑れるはずのところ、全く楽しくなかった。

14:23頃、林道に合流。けど最初はどこがそれかよく分からない。それほど明瞭な道形は無い。その辺りからの山頂方面。
P3290054

上掲ガイド本だとその先の左に曲がった辺りから「この辺から先はスキー滑らない」とうことだが、林道合流当初からスキーは全く滑らない。完全に歩き。

右沢は全く埋まっていないが、流れはちょろちょろ。
P3290055

14:34頃、標高740m辺りで橋を渡り左岸へ。これは分かり易い。
P3290056
その頃は道がどこかはっきりして来たような。

雪庇からブロックが落ちたりしているところもある。
P3290060
けどどれも上の方で止まっていて道まで来ているのは無かった。

14:50頃、標高700m辺りでまた橋。
P3290061
風で出来たギャップが大きくて面倒なので下のスノーブリッジを渡って右岸へ。すぐにまた橋があり左岸へ。

概ね道に沿って歩いたわけだけど、一箇所道から外れたところを通っているのは、こんな感じの危ないところだったから。
P3290064
右下に降りる道のようだけど、流石に危ないので、左上に登った。

少し行って送電線が見えたところから先は少し滑れるところも出て来る。

15:33、橋を渡ってノーマルルートのトレースと合流。
P3290065
振り向くと自分のトレースのみ。
P3290066
結局最後まで10cmくらいの重湿雪下りラッセルが続いたのだった。

15:39、駐車場所へ帰着。張り紙があって何かと思ったら、近くの守門黒姫を登っていたEVA父さん(守門黒姫(1367.8m) 山スキー・山登りと徒然日記/ウェブリブログ)からの伝言だった。
P3290069
お心遣い、痛み入ります。

ぶっちぎりでビリかと思ったが、まだ2台は帰り準備中だった。

入浴は、途中寿和温泉も見てみたが定休日でやっておらず、仕方なく守門温泉青雲館へ。去年来たとき同様、源泉のポテンシャルは感じるもののこれで600円は高い、という感想。先客が1人、その後2人入って来て、狭い浴槽ではとてもゆっくり出来る感じではなかった。

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