« 【雪山記録】三岩岳 2012/04/02 | トップページ | 【雪山記録】八甲田山(大岳) 2012/04/07 »

2012/04/06

【雪山記録】岩手山 2012/04/05

樹林帯から出た1300mちょっとで敗退。無木立なので視界が無いときつい。風も強い。かなり条件が整わないと登れない山なのだな、と実感した。

登頂出来ずに撤退って初回の三岩岳くらいで記憶に無いな。何にせよ、甘かった。自然の厳しさを改めて教えられた。

9:00登高開始。
P4050001
温度計見たら+5度とかあったので脱ごうかと思ったけど、なんか肌寒いのでシェルは着たまま。

晴れ間も覗く。と思いきや雪が舞って来たり。上空は轟々と強風が吹いている様子。奇跡の回復を信じる。夕方からは少しは良くなる予報だった。

最初は洗い掘りになった登山道。
P4050002
結構荒れている。

登山道は樹林の中をずっと行くようだけど、国際交流村の西側からの登山道と合流した辺りから逸れて溶岩台地に登る。
P4050003
9:15頃。緩やかな登り。景色も良いし快適。
P4050006
トレースを振り返る。

岩手山の方はずっとガスが掛かっていて上部は見えない。
P4050009

しばらくして樹林に入る。10:00頃、900m辺りかな。登山道がどこか分からない。赤テープが付いているが、全然道っぽくないけど。
P4050010
どこもかしこもかなりの濃い藪。登りはいいとして滑るのが大変そう。Bandit B83で来てよかった。他の滑走用具だと滑るの無理だった(テレマークとボードだと下手で。Geniusだと長さ的に)。

雪はかなり良い。まあ気温が低いし。シェルジャケット着て来てよかった。第一噴出口跡と思われるところでバックパックを下ろして少し休憩。グローブも冬用に交換。というか最初から厳冬期の装備にするべきだった。

あと、さらさらの雪なのでクライミングスキンは効き難い。最近登っていた越後や会津の湿雪の感覚のままだとスリップする。2度ほど転んでしまった。

樹林を抜けて風も当たるようになったが、何とかなるかと思って登高続行。登山道は無視して出来るだけ真っ直ぐ登るルートを取ってみる。直登は出来ない斜度なので大きくジグを切る感じで。

けど何も見えない。たまに立木があって、遠くのを目標にしていたが、見えたり見えなかったり。これは登ったとしても滑りは全く楽しめないな、ということで樹林から出て標高差100mも登らずに撤退決定。11:40、標高1320m。

強風のためそこでクライミングスキン剥がしたりする気になれず、そのままヒールだけ固定して樹林帯に滑り込む。雪はやっぱり最高だった。パウダー。

11:47、1200m、噴出口の北側で窪地になった樹林の中で落ち着いて滑走準備。ここの気温は-4度だった。12:01滑走開始。やっぱり藪で辛い。雪はやっぱり良い。樹林を抜けるとやはり雪はいまいち。そして平らな溶岩台地へ。登りトレースに沿って滑っていたのだけど、登りのとき1箇所岩を踏んだところは避けられたのだが、もう1箇所すぐ下に岩があったらしく、ガリっとやってしまった。
Vlcsnap2012040619h35m37s62

後半平らになりポールで漕ぐ。樹林に入るとそれでも足りないのでブーツをウォークモードにして歩き気味に。12:33、駐車場所に帰着。

近くに焼走りの湯というのがあるけど、風呂に入るとなんか終了ムードで、これだけで一日終わるのは勿体無い気がしたので、入浴はせず夕方から盛岡市のクライミングジム、ワンムーブに行った。結局この日は風呂に入るタイミングを逸してしまったのだった。

|

« 【雪山記録】三岩岳 2012/04/02 | トップページ | 【雪山記録】八甲田山(大岳) 2012/04/07 »

snow」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3241/54405541

この記事へのトラックバック一覧です: 【雪山記録】岩手山 2012/04/05:

« 【雪山記録】三岩岳 2012/04/02 | トップページ | 【雪山記録】八甲田山(大岳) 2012/04/07 »