« 【雪山記録】六日町八海山スキー場 2012/12/22-24 | トップページ | 【雪山記録】妙高杉ノ原スキー場 2012/12/31 »

2012/12/30

【雪山記録】守門大岳 2012/12/29

冬山歩き始め。かぐら辺りで軽く、というのは今期から土日祝日は駐車料金掛かるようになったのでパス、間違いなく積雪が豊富な守門へ。狙いは当たって十分な雪で、予報通り天気も良くなり、楽しめた。

大岳の北の1388mピークは中津又岳というのかな。そこの西尾根、中津又尾根から保久礼小屋に滑り下りた。

今回の道具はアルペン山スキー、Vector Glide Genius。クライミングスキン、Geckoの貼り返しテストなどをしたかったので。結果は、雪が降っている状況で無ければまあ大丈夫そう、という感じだった。まあ2回くらいやろうと思っていたところ、時間切れで一度だけ短い距離しか登り返さなかったので、まだ分からないけど。

前夜移動、道の駅ゆのたに泊。7時起床、7:45出発。8時半くらいに登山口到着。

12月半ばに早くも守門に入ったEVA父さんの情報(守門大岳(保久礼小屋まで) 山スキー・山登りと徒然日記/ウェブリブログ)通り、二分のいつもの除雪終了点より先まで除雪されている。いつものところがいつも通り5-6台停められるように除雪されているので、そこに駐車。午後には晴れ予報の土曜なのに、先行の車が一台のみ。もたもた用意している間にも誰も来ず、結局この日の入山者はぼくと先行の登山者だけだったみたい。EVA父さんは前日に他数人と登られたようで(守門大岳(1432.4m)Ⅱ 山スキー・山登りと徒然日記/ウェブリブログ)、それらしきトレースが山頂まで伸びていて、ルートファインディングしなくて済み、楽だった。

9:02歩き始める。
P1000158

今回バックカントリー初投入のバックパック、Haglofs Rand 38を試すため、最初の除雪されてしまっている道路歩きは板を背負ってみる。まずまず。けどトータルで見て、Millet Prolight Tour 38+7の方がいい。特にフロントポケットから物が落ちそうなのはRand 38はダメだわ。
P1000203
メイン荷室が上まで伸びているがフロントポケットはかなり下で終わっており、メインに荷物を沢山入れるとどうしても雨蓋との隙間が出来てしまう。プローブ用のポケットは本当にプローブしか入らず、スノーソーやシャベルのシャフト(訂正。プローブ用のジッパー留めポケットの反対にもう一つベルクロ留めのポケットがあってそちらにスノーソーとシャベルのシャフトは入った)他のものはフロントポケットに入れることになるが、隙間から落ちそうで怖い。サイドアクセスのジッパーがあること、スノーボードを何もせずに取り付けられること、はRandの方がいいが、それ以外、軽さ、フロントポケット含めた容量、背負心地、はProlight Tourがいいかな。んー、、。

9:09、除雪終了点の橋。9:12、スキーを履いて歩き始める。

9:25、法面を登るところで先行の登山者に追い付く。スノーシュー。初めてでルートがよく分からないみたい。冬山登るならスキーがいいですよ、とYASUHIROさん真似て布教をしておいた。

10時過ぎ、長峰手前の林道上。この頃はまだガス。トレースばっちり。
P1000160

10時半くらいになると予報通り晴れ間が出て来た。大岳がちらほら見えてモチベーションが上がる。
P1000163

コウクルミ沢の滝はぱっくり割れて轟々と音を立てていた。
P1000166

10:52保久礼小屋に到着。バックパックを下ろして水分補給。10:57再開。細めの尾根だけど直登可能なほどよい斜度で快適に高度を上げて行く。が、ぼちぼちお腹が空いてパワーダウン。

11:50、避難小屋を通過。12:18、標高1130m辺りの景色のいいところで昼食休憩。画面真ん中が藤平山かな。どの尾根もメローな快適滑降斜面。
P1000174

遠くの山も色々見えたけど、全く山座同定出来ない。近くで越後三山ぽいのとか(でなく未丈ヶ岳や毛猛山なのかな)、妙高とかっぽいのとか。
P1000177

P1000186

12:39、再開。不要だろうけど、折角なのでスキークランポンのテスト。スプリットボードと共用出来るので、135mm幅のブンリンのスキークランポンを購入。フィンも一組付けた。確かにスリップしづらくてよい。引き摺りも、ふかふかの雪であれば気にならない。カリカリだとどうかはまた今度確かめてみないと。

1100m辺りから上の大斜面はウインドパックされていて前日のトレースは殆ど消えている。
P1000187
ところどころ非常に固い。ここはパウダー狙いというよりザラメが最高なところかなやはり。

というわけで自分のトレースが刻まれてよい感じ。
P1000188

13:42、山頂に到着。思ったより遅くなってしまった。4時間くらいで登って山頂周辺で登り返して遊ぼうと思っていたのだけど、そんな体力は残っていない感じ。

北の方に白く浮かぶのは飯豊の辺りなのかな。
P1000189

袴岳方面。
P1000195
雪庇はまだそれほどでもない、のかな。

南の方。
P1000196

西の方。登り始めたところがはるか下に見える。
P1000197

14:05、滑走開始。山頂から北東にダイレクトに降りようと思ったけど、思った以上に悪い斜面。険しい地形のようで、ぼこぼこであまり楽しくなさそう。母川に北斜面を降りるなら、1268m標高点から北西に伸びている尾根などが良さそう、ということが分かった。

というわけで数ターンしただけで滑り下りずに中津又尾根にトラバース。あまり滑りを楽しめずに無駄に高度を落としている感じだが、まあいい。ついでに少し北に周り込んで、さらに北側の様子も見てみたり。

その後多分標高1000m辺りでGPS確認に入る前までの無編集のヘルメットカメラ動画。

周辺の様子がよく分かる、ような。

GPS確認しながら、微妙な沢などをやり過ごしつつ高度を下げて、母川のスノーブリッジが豊富そうなところで左岸に移って少し歩いたらちょうど下りトレースと合流、そのまま保久礼小屋まで滑り込めた。けどここはもう少し西まで行ってしまって、クライミングスキンを付けてしまってもいいような。

14:31、保久礼小屋横でクライミングスキンを貼る。春ならツボ足や逆ハの字で登ってもいいかもしれないけど、この時期は素直にクライミングスキンで登った方がよさげ。14:45登り返し開始。

保久礼小屋を目指すと言っていた登山者の方のスノーシュー、既存のトレースを外したところは15-20cmほど潜っていた。
P1000200

15時ちょうど頃、登り返し終了。その手前の辺りから、最後に守門大岳。
P1000201

その辺でGPSの電池が切れたため、最後までログが飛んでいる。その後の下りはいつの間にか登りトレースを外したようで、登山道表記になっている沢筋にあった別のトレースを辿った。最初に来たときにはそこを通ったので、まあ大丈夫だろうということで滑り下りて行く。途中、パリパリにクラストした雪に足を取られてこの日唯一の転倒。最後、スキーを履いた橋のところに西から周り込むような感じで合流。

少し先までスキーのまま行けないかと少し探ってみたけど無理そうなのでおとなしくスキーを外し、手に持ってとぼとぼと歩いた。道路の上にうっすらとあった雪はほぼ完全に溶けていた。

15:41、駐車場所に帰着。当然のようにもう一台、登山者の方の車は無くなっていた。

ついでに、今回初使用の道具など。

まずはBlack Diamond Whippet Self Arrest、去年一本買ってよかったので、今期モデルを購入。そして去年同様ぶった切って短くした上で、Trail Compactとのハイブリッド仕様に。
P1000204

ブンリンクライミングサポート+30、1回の使用で早速ゴムが剥がれて来てしまった。あと少し高い滑り止めのノコ歯が付いたのにしたが、これもすぐにずれるのであまり意味は無さそう。
P1000206
けどまあサポート高さは、これくらい欲しいなあと思ったところまで上がるようになって、満足。

あとContourのゴーグルマウントを少し改良。ゴーグルのベルトとの隙間が大きくてガタが出るようなので、ガムテープを貼って底上げ。
P1000211
おかげで今回かたかた言わずに快適だったし、動画もよく撮れたように思う。

入浴は守門温泉、いつも行く青雲館の隣の高齢者福祉施設に今度こそ入れるかと思ったが、既に年末年始の休業に入ってしまっており、仕方なく青雲館へ。相変わらず塩素臭かった。けどやはり源泉は非常にいい感じ。上がろうとしたところで他の客が一人来たけど、ずっと独り占めでゆっくり出来た。

|

« 【雪山記録】六日町八海山スキー場 2012/12/22-24 | トップページ | 【雪山記録】妙高杉ノ原スキー場 2012/12/31 »

snow」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3241/56424587

この記事へのトラックバック一覧です: 【雪山記録】守門大岳 2012/12/29:

« 【雪山記録】六日町八海山スキー場 2012/12/22-24 | トップページ | 【雪山記録】妙高杉ノ原スキー場 2012/12/31 »