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2013/09/27

右足腓骨骨折の経過

1/5にスキーで転んで骨折したわけだが、4月末で通院終わって現在までにそれなりに普通に生活出来るようになっているので、メモ。

#と5月末頃書いてあって放置してあったのを、若干手を入れて公開することに。

ところで骨折は2008年の左鎖骨に続いて2回目。そのときのことは次の記事から遡って行ける。
骨折の経過~抜釘: la gaya scienza
このときの一連の記事は費用とか書いてあるからか、今でも意外とアクセスがある。というわけで誰かの何かの助けになるかもしれないので、今回の件も記録しておく。

ところで鎖骨などに比べて、足の骨が折れて移動が制限されるのは生活する上でかなりきついことを痛感した。鎖骨のときは一人暮らしでも何とかなったが、今回一人だったらどうにもならなかっただろうな。幸いにして同居人が居たわけだが、そうでない場合は介護サービスなどのお世話になることになりそう。

■概要
・1/5 受傷、大町市の整形外科で診察、ギプス固定
・1/7 自宅近くの整形外科で再度受診、手術無しの方針決定
・3/9 ギプスを外し、1/3荷重のリハビリ開始
・3/14 1/2荷重
・3/28 全荷重
・4/27 レントゲン写真撮って確認の結果問題無いので最後の診察、それなりに激しい運動も可能とのことで、完治宣言

ちなみに、完治宣言が出る前、普通に軽い運動もしていいと4/13に言われた翌日の4/14にボルダリングジムに行って登ったりしている。飛び降りたりはしていないけど。あと4/20にはスキーにも。

なお、治りは折れた場所や折れ方で違うだろうし、年齢などの個人差もありそう。それと、ぼくはギプス付けっぱなしだったが、巻き直しあるいは外す時期についても、医師の知識や方針などに依るものと思われる。

■費用
医療費がざっと23K円ほど、うち初回のギプス処置がやはり高くて10Kオーバーと半分近く。やはり手術が無いと安い。くっ付くのをひたすら待つだけ。

他に松葉杖購入で5K円ほど、診断書2回で計6K円ほど。この辺はぶれるところかな。松葉杖は無料レンタルの場合もあるだろうし、診断書も会社に提出するとかの必要が無ければ省ける。

■医者選びは重要
リハビリというか回復への意識があるところの方が良い。やはりスポーツ外科とかやっているところがベストだろう。ちゃんとした理学療法士が居て、医師もその重要性を理解していること。

ヘリ+救急車で運ばれて最初に受診した大町の整形外科、今回の処置はまあよかったが、スポーツ外科ということだと診察は微妙らしい。頭が古いと思われる。ぼく同様にBCで膝の靭帯を負傷して受診したマサヤファンタジスタの記録を参照。
受傷した時の状況 | Masaya Fantasista
ぼくは無造作にギプスを巻かれ、上部は太腿に干渉して痛かったのと、下部は足の指が隠れて痒くて仕方なくなったのと。これは次に掛かった地元の医者で一部カットしてもらえた。固定に関係無いところは切ってもらえるようなので、生活し難いときにはすぐに行った方がよい。

で最初に掛かった地元の医者、近くに住む親が通っていて、ついでに連れて行ってもらいやすいかな、ということで選んだのだけど、中高年向けの治療が専門の医師だったっぽく、いまいちだった。結局ギプス外す判断などは出来ないようで、3/9からは系列の別の医院に掛かることになった。そこで理学療法士の人から聞いて分かったことには、
・ギプスしているときも足の指を動かすなどのリハビリメニューはある
・松葉杖での歩き方の指導も普通は行う
とのこと。まあ足の指動かす程度で大勢には影響無いし、松葉杖も自己流で何とかなってはいたからいいんだけど。あまり外にも出ず松葉杖はそんなに使わなかったし。ただ、松葉杖の長さの調節が甘かったのはよろしくなかったかも。意外と短くするらしい。脇に当てて体重を支えるのでなく挟んで押さえる程度で、荷重は全て手で受け止めるそうな。なので掌の皮が剥けるのは仕方ないとのこと。

■ギプス生活
当初、寝るときは少し上げて血が溜まらないように指示を受けた。なので、座布団的なものを腕立て伏せ用のグリップ的な器具で挟んで少しでも固定し、その間に足を置いて寝た。いつも横向きで寝ているので、慣れない上向き寝は辛い。眠りも浅めになることが多かったような。症状が落ち着いて(確か1ヶ月くらいで、どこかにぶつけたりしたときに痛みが出たりすることも無くなって)からは、怪我している右足が上になるように左向きの横向き寝中心に。けど、もっと後までずっと寝るときに足を上げていた方が患部にはよかったっぽいことを理学療法士に言われた。

日中も血流の関係でずっと足を上げていた。幸い仕事は休めて、通院以外はずっと家に居たので、机の上に足を投げ出したり、ソファに座っているときはオットマンの上に足を置いたり。肉体労働系はもちろんのこと、足をギプス状態での座り仕事はかなり無理があると思われる。

風呂は、ギプス部を市販のカバーで覆ってシャワーを浴びた。カバーは、高価なものだと口を太いゴムで留めるようになっているが、とりあえず輪ゴムの仲間的なので留めるだけの安いのにしたが、致命的な水漏れは無かった。けど、水漏れはあったので安全を取るならやはり高いのの方がよさげ。

なおシャワーはカバーとか色々面倒なので、週2程度。それ以外は体拭きシートなどで済ませた。体拭きはともかく、頭拭きはいまいち、というか、全然効果無い感じだった。ぼくは坊主頭で拭き易いはずだが、そもそも汚れを取る性能が良くないみたい。

丸二ヶ月ずっとシャワーだけだったため、ギプス外れて真っ先に温泉旅行に行ったのだった。

■リハビリの経過
そもそも上述の通りギプス外れるまでリハビリはしなかったのだけど、当初2週前くらいは骨が痛んだけどその後は安定したので、1ヶ月も経つと腹筋運動や梁を使った懸垂などはしていた。

●リハビリ1
ギプス取って、最初のリハビリ指導。1/3荷重ということで体重計に乗って感覚を掴むが、難しい。意外と掛けてもいい感じだが、すぐに掛け過ぎになるのが微妙に怖い。とりあえず松葉杖も付きつつ、両足着いて歩く練習、という感じ。

病院帰りに歩く練習をしてみるが、足首と足の甲が全く動かないので歩けない、ひょこひょと飛ぶようになる。意外と足の甲の可動箇所が重要なことが分かった。1週間くらいで7割方回復したかな。けどまだひょこひょこ歩き。

ついでにギプス取ったとき、くるぶしが無くなっていて驚いた。足が細くなっているのは予期していたものの。最初は久しぶりに動かして腫れが出ているのかと思ったが、その後もそのまま。多分動かさないうちに退化したのだろう、と思ったが理学療法士によるとむくみらしい。脹脛の筋肉が無くて血が下に溜まってしまうそうな。なのでこの時期でも足を上げて寝るのもいいらしい。

…と当時書いてあったのだけど、踝はそもそも怪我の影響で形が変わったっぽい。少しは凸凹が出たものの、左右で同じ形だったはずが右は内側の膨らみが大きくなだらかになってしまっている。

●リハビリ2
ギプス外して3日後くらいに行って、次のようなメニューを教わる。
・足首を回す、足先で数字を描く
・椅子に座ってタオルを足の甲と足首を尺取虫方式で引き寄せる
・同様にタオルを足で踏んで滑らせて前後させて、足首を前方に90度以上曲げる
椅子に座ることで荷重が掛からないので安心して出来る

●リハビリ3
半分荷重ということで、左右均等に荷重を掛けて立って、爪先立ちと、逆に爪先を上げる、という運動。あとは前回のメニューの確認など。

●リハビリ4
1/2荷重になって、特に問題無いことを確認した数日後、片松葉で歩く練習。杖は健脚側で持つ、というのが意外。そして片松葉だと格段に早く動ける。というわけで犬の散歩に行ったりなど。

●リハビリ5
確か合間に何度か行ったはずだけど、特に新しいメニューは無かったので、全荷重になったときのこと。

全荷重なので、片足立ちになるメニュー。
・片足で立ってバランスを取る→結構難しい、支えられず腰砕けになる
・片足で爪先立ち→全然上らない

あと、歩くと外側のくるぶしの前側とかが痛いという話を理学療法士にしたら、脚を前後に開いて、歩くのに足を踏み出すときの動きを重点的に鍛えるメニューも教えてもらった。

リハビリには普段から歩くのがいい。ということで散歩が推奨とのこと。自転車は、ジムなどならお勧めだけど、普通に外で乗ると降車時などにまた骨を痛めてしまうリスクがあるから良くない、とのこと。

全荷重なので松葉杖は外せるわけだけど、しばらくは使ってもいいとのことだったけど、結局使わなかった。片松葉のように松葉杖一本で、脇の下に挟むのでなく持ち手のところを使って普通の杖のようにする使い方も教わったのだけど、役に立たず。

●その後
松葉杖が取れて3週目辺りまではまだびっこを引く感覚が残っていた。1ヶ月くらいでほぼ普通に歩けるように。小走りも出来るし、片足爪先立ちも何とか出来るように。逆に言うと、それ以前からボルダリングとかスキーに行っていたわけだけど。筋力が少ないなりに、出来る範囲で楽しんだ次第。

とはいえ右踝の辺りが継続的に痛い。凝りのような感じのずきずき感が出る。

松葉杖が取れて2ヶ月の5月末時点で、階段降りるときはまだ辛い。一歩一歩で少し痛む。前方への可動域が復活していないのか。踝は内側外側ともに膨れている。運動などした後だけでなく、通勤などで少し長い距離歩くなどでストレスが掛かったときは痛む。脹脛の筋肉は大分戻ったが完全ではない。触った感じ8割方の細さだし、ぷにょぷにょな感じ。

7月くらいには筋肉も戻った感じ。けど相変わらず足首が痛い山登りとかで、最初は短い行程でも耐えられないほど痛くなった(5月初めの草津白根山)のが、その後良くはなって長い距離歩けるようになったものの相変わらず痛くなる(7月終わりの日光白根山を湯元温泉から周回など)。。これ書いている9月末の時点でも、普通に歩けるわけだけど、そのときにもそれなりに痛む。逆に言うと、痛くなるのをあまり気にしなければ、とりあえず色々活動は出来てはいる。

踝の形が変になっていることを上で書いたが、骨が折れたときに足首にも結構ダメージが行っていて、その影響が残っているような気がする。手術するかどうかの判断に足首の関節へのダメージという要素もあるような話を当時医師から聞いたし。というわけで完全には元に戻らず持病として抱えて行くことになるのかな。まあ、仕方ないか…

■写真など
文章書いた後でiPhone漁ったら出て来たので、適当にまとめて。微グロ注意。

松葉杖で長いこと歩くと手の皮が剥ける。
Img_1308

3/9ギプス外す直前。
Img_1312

同、直後。垢が層になっている。踝が無くなっている様子も分かる。
Img_1315

同、右足全体が大分細くなっている様子。
Img_1316

同、踝の左右比較。左は角張っているけど右は無い。そして現在も結局右は角張りが戻らないまま、比較的平ら。
Img_1319

仕事に行かないことをいいことに、受傷後ずっと伸ばしっぱなしだった髭の3月末の様子。この後切った。
Img_1325

5月末頃の左右の足の比較。ほぼ戻っている感じ。
Img_1387

以上。

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コメント

私も右足の腓骨骨折して、現在1ヶ月半でリハビリ中ですよ☆

最近、自転車にチャレンジしたいと思っていたのですが、室内で乗るなら問題ないとの発言を受け、そうゆうトコで気持ちを大きく持ち過ぎないようにだなぁと思いました(^-^)ゞ

骨折日記のシェアは、患者側にとってはホントに役立ちます☆

これからも体を大事に、楽しい日々をお過ごし下さい♪

投稿: blue | 2015/10/09 11:15

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