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2014/03/15

【雪山記録】雨飾山 2014/03/08

途中ルートミスがあって遅れたり、前夜結構降雪があった上に視界も悪かったりと、リスクも高かったため、13時半にP2手前の1700m辺りで終了。朝一は晴れたためか雪もやたら重かったものの、これもまあお山でしょう、ということでそれなりに楽しめた。


この前の乙妻山をご一緒したヒデさんヨシケイさんのスプリットボーダーと、初めましてのテレマーカーPetanixさんの4人パーティー。mixi某コミュ、というかBCBP、で組んだもの。ぼくは今回はATスキー、Vector glide Geniusで参戦。

前日は道の駅小谷はR148のすぐ脇でなんだか煩くて落ち着かないし電波の入りも悪いので、少し南下してコンビニが近くにある駐車帯で寝た。朝起きると20cmは降ったみたい。8時にハイク開始で適宜集合ということだったので、7時には小谷温泉へ向かう。ここは初めてなのだけど、向かう先には数軒の温泉以外特に何も無いと思うのだけど、広い道がばっちり除雪されていてなんか不思議。ともあれ快適にドライブして予定通り7時半前には到着。ヒデさんが既に居た。除雪終了点に駐車しようとしたら、客が多いからそちらに停めて真似されると困るという話で、宿の駐車場に停めさせてもらう。

車を移動したりがあって、登り出しは結局8:23。林道を忠実に辿る。30cmほど降ったようで、以前のトレースが薄っすら見える中脛ラッセル。最初ヒデさんが先頭で、ジャケット脱ぐタイミングでぼくがラッセル担当したが、結局ろくに役に立たなかった。というか、その後Petanixさんがひたすらラッセルしていたのだけど、ラッセルしながら後続を引き離す凄まじい体力が印象的だった。

出発からしばらくは青空も見えて天気が良い。無風快晴という感じ。
P1020218

けど上の方はあやしい感じ。
P1020219
栃の木亭通過8:55くらい。

9:30くらいに大海川の河原が広くなっている辺りに出て展望が開ける。先に雨飾山。上部はガスに覆われているが、P2の岩峰ぽいのが薄っすら見えていた。
P1020220

本当はその少し先、1127m標高点辺りで進路を右、北に取るべきだったのだけど、元の林道に沿って西に進んでしまった。下りも出て来ておかしいなあ、というところで休憩交えて少し後ろに居たヒデさんから先頭をがんがん行っていたPetanixに疑問の声が。確認すると鎌池の北側1214m小ピークをぐるりとリングワンダリングして3/4ほど回ったところだった。よく見ると先に自分たちのトレースが見えた。のでそちらにそのまま進み、トレースに合流して戻る。

1127m標高点を9:40くらいに通過、戻って北に進路を取り直したのが10:28だから1時間弱ロスしたのか。その辺で適当に遊ぶ案は速攻で却下され、行けるところまで行こう、ということに。

この頃にはもう厳冬期みたいな雰囲気になっていた。林道歩いているときはソフトシェルも脱いでインナーだけになっていたのだけど、道迷い中にソフトシェルを着け、その辺でハードシェルとオーバーグローブも着込んだような。

平坦地のルート取りが微妙に失敗で下りを交えたりしつつ、1212m標高点のある夏道尾根取り付きに11:20に到着。その先の尾根の方が緩いようでそちらを登る案も出されたが、普通に夏道尾根を登る。風も当たることが出て来たが、そこまで厳しくはない。けど朝一の無風快晴と同じ山とは思えない、甘くないなあ、と。

1350m辺りの一旦斜度が緩むところにちょうど12時頃に到着。一旦休憩。20分ほど。その間にパーティーで話して、14時までに下山に入る、それまで登ってみる、ということで再度上を目指す。

ちょうど1時間ほど登って13:20、標高1700mのところで森林限界に。上部は急な無木立。
P1020222
時間もあってこの辺で止めておくべきだろう、ということで滑降準備に。

13:50、滑降開始。真下に行くと気持ち良さそうなオープンスロープが広がっているけど、右側尾根北面のツリーが安全そうだし帰りも楽そう、ということでそちらに。とはいえボーダー二名は快楽に惹かれ結構左に落としていたけど。それでリカバリー出来る体力が羨ましい。

Petanixさんによる動画。

なんかすごいスプレーが上がっていて良さそうだけど、滑り出しでみんなで微妙な表情で重いっすね、と顔を見合わせた感じで、実のところいまいちではあった。朝一の日射でやられたのかな。それともここはこんな八海山と同じような雪がデフォルトなのだろうか。

あと、ぼくのヘルメットカメラ動画も後で暇なときに編集して公開するかも。それなりに撮れていたような。

尾根の下部には滑った跡が。小谷温泉で別の3人くらいのパーティーが居たけど、彼らかな。登りのときには迷った後にも全く追い付いて来るのは見えなかったのだけど。

ぼくはひたすらトラバース気味に滑って、尾根取り付き点よりも南側に下山。14:06。Petanixさんは沢筋を滑ってちょうど取り付き点に。ボーダー二人は途中パイプ沢を楽しんだっぽい雰囲気が無線から。その後広い平坦地手前まではスキーはクライミングスキン付けずにそのまま漕いでいける。

14:15、平坦地北側の軽い登りで先に滑った人たちもクライミングスキン付けたようだし、ぼくらも同様に。ちなみにこの日はGeckoを使用。Megawatt用に買ったG3 Alpinist SkinもGeniusにも使えるのだけど、敢えて試してみたが、それなりに気を使えばこういう厳冬期っぽいときも使えるかな、という結論。ただ、G3の方もバックアップで持って行っていたのだけど。

Petanixさんとおしゃべりしながらゆっくり準備して14:35、ボーダー二人も追い付いて来たので歩き出す。ぼくらパーティーのミスルートトレースでなく、別の人たちの正規ルートの方で。とはいえ彼らもぼくらに釣られて効率悪いルートになってしまったぽい。というわけで再度Petanixさんのラッセル能力が活躍。

15時頃に1127mピークの北側を東西に走る林道に合流。登った林道でなく、小谷温泉に滑り込む斜面、昔はスキー場があったらしい、の方を滑るべく、朝迷い込んだ方へ向かう。15:25、ドロップポイントに到着。

15:42、再度滑り出し。流石に雪はさらに重い。あと地形が結構複雑。大きい沢を横断しなければならず、先行のトラックはよく分かっているのか結構上を行って楽に渡っていたけど、それに気付いたところでぼくらは微妙な場所に。まあ少し降りたところで浅くて細い比較的楽なところを見付けられたけど。という感じでオンサイト滑降のアドベンチャー感も最後に楽しめた。あと小谷温泉のすぐ上には雪崩止めがあってぼこぼこ。その話はPetanixさんから聞いていたのだが、ぼくはまんまと一度吹っ飛ばされた。

そして一番アドベンチャーだったのは最後の最後で、Petanixさんは小谷温泉の建物の真裏に滑り込んだのだけど、ぼくとヒデさんは遠慮勝ちに建物外して左に行ったら崖に出てしまった。除雪の水槽があって2m以上の雪の断崖。ちょっとトラバースしたら電柱と小屋の間を抜けられるところがあったので、何とかそこを降りた。16:03、無事に駐車場に戻った。下山予定時刻ぴったり。

入浴は当然そのまま小谷温泉で。成分の強い良いお湯。山奥まで行く意義がある感じだった。

ところでこの日は靴擦れが酷かった。そういえば前回、確か唐松岳登ったときにも同じようになったのだけど書いていなかったようなので、ことさらに記録。何故か左足の踝の下が横4cm縦3cmくらいがずれずれ。グロ画像注意。















































翌々日、少し落ち着いた状態。
P1020236

このブーツ、Black Diamond Factorのときは左足小指は前から当たっていて不快だったのだけど、何故か今年はその対面が当たるようになった模様。小指も調子悪くて、薬指との間が擦れて剥けて化膿して臭くなっているのだけど、、。

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