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2014/05/13

【雪山記録】月山 2014/05/06

ネイチャーセンターからフルハイクでの山頂往復。前回、4年前は姥ヶ岳南面をショートカットしたけど、今回は登山道を忠実に辿って装束場から姥ヶ岳北面を周ってみた。月山にしては険しい西側の様子を楽しめたりするのが良い。

道の駅月山で寝ていて、6時に起床、7時くらいに駐車場に到着。道の駅にしかわの方が近いけど、混んでいるような。先着は車中泊っぽい車一台だけ。準備している間に3台くらい来て1台は先に出発したっぽい。それにしてもみんな貼り紙無視してネイチャーセンターの敷地内駐車場に駐めるのな。
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7:25、出発。この日はテレマークスキー。これで連休中の山行3回で全滑走用具使ったことになる。前回来たときもテレマークだったわけで気分を変えたかったところではあるが、それはルート取りでどうにかすることにして、トラバースとかあるのでここはテレマークが適当だろう、と。

石跳川沿いは雪は少ない印象。工事のためか入口に重機が入っていて雪面ががたがただったり。
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8:00、標高950m辺りにポールが。
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姥ヶ岳南面を巻くならこの辺から取り付く感じ。

河原は徐々に広くなって開放的に。
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斜度も適度で気持ち良い登り。

河原は徐々に無木立になり、姥ヶ岳西面と湯殿山東面のメインスロープを横に見るように。
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姥ヶ岳西面で一番目立つ左側のオープンスロープを帰りは滑った。クラックだらけで快適ではなかったが。少し先からズームアップ。
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湯殿山は南東の登り尾根には北側に大きいクラックがあったけど、東斜面は大丈夫そう。
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装束場の鞍部は近くに見えてやはり遠近法マジック。雪のブロックが落ちていたりして、両岸からの雪崩の危険もあり、ちょっとびくびくしながら歩いて行く。
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9:00、装束場に到着。

姥ヶ岳。
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北面に雪が少ないのは風のためか。

湯殿山。
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こちらから登っているのも見掛けるけど、意外と細い稜線だし雪は切れてるし、効率悪そう。

これから登る斜面。
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9:33、姥ヶ岳北東1688mと1530mの鞍部というかに到着。湯殿山方面。
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軽く雪庇とクラックが出来ているのを適当に処理して、月山山頂と姥ヶ岳を繋ぐ稜線へトラバース気味に進んで行く。
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夏道登山道は合理的なところに付けられているものだなあ。

9:50、ちょうど金姥の標柱のところに出た。月山山頂が見えるように。稜線は夏道が出ている。
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テレマークで板の脱着が面倒なこともあり、スキーを履いたまま夏道の上に雪が残ったところから笹薮を数m踏んで突破し南面に出た。

山頂下の大斜面にはこれまでと打って変わって人が一杯。
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といってもこれだと豆粒でよく見えないか。画面中央左。一度雪が切れている。

1729mと1688mの間の小ピークの南が地形図にはあまり出てないけど東に向かって急に落ちている。少し上に夏道が出ていたのでその石畳を、ここもスキーのまま突破。
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クライミングスキン貼ってあるからソールは傷まないだろう、と。

1750m辺りからの登りは手こずっている人が多かった。板を担いだり、スキン登高で転んだり。雪面は固く一部エッジ頼りになるものの概ね1cmくらい板は沈むのでシールは効く。というわけでぼくは雪が切れるところまでさくさくスキン登高。板脱いで、また斜度の緩い雪道になるけど面倒なのでそのまま担ぎで。

11:22、山頂到着。連休最終日は湯殿山を軽くって感じでいいかな、とも思ったが、やはりここまで来て良かった。

東に見えるのは蔵王かな。スキー場っぽいラインも見えたし。
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東面を肘折温泉まで滑るルートもいつか辿ってみたい。

そして北面もがっつり滑りたい。
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が、まずは登り返しで上部だけかな。また今度。つか前日鳥海山東面偵察の後、月山北面偵察もしたのだが、月の沢温泉~北月山キャンプ場に行ったら、前回は道路上に雪があって入れなかったキャンプ場まで車で行けて、残雪少なく時期を選ぶようではある。r211の冬期閉鎖ゲートにも行ったけど雨が降って来て昼寝だけしたのであった。

あ、鳥海山も見えるかと楽しみにしていたけど、この日は雲が掛かってそこまで視界は無かったのは残念。2日前鳥海山から月山は見えたのだけど。

昼ごはんには少し早いし、後の予定もあったので、山頂ではそれほどゆっくりせず景色を楽しんだら下へ。一回雪が切れるの忘れていて最初のところで板を履いてしまった。11:42-55。がりがりのところを横滑りで逃げて、一度板を外して本番。12:04。少し下から快適ざらめ。その辺で登り終えて滑降準備に入っていた人たちが居たがそれが正解か。
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快適中斜面ざらめで調子に乗って来たところで、妖怪板掴みによるものか、あるいは振り返って撮った写真によく見ると映っていた登りトレース横切ったとき弾かれたのか、いきなり前方に叩き付けられて大転倒。
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ゴーグルが割れている。鼻も痛いけど折れたりはしていないみたい。あと首がむちうち気味。それ以外は大丈夫。というわけで再度滑走。といってもボトムまで滑って登り返しは面倒なので、すぐにトラバース。ラインがばっちり付いていた。12:22、リフトの上にロープトウが張ってある下部に出た。ポールも設置されている。
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少し下に行ってどこ通ったらいいか訊くなどして高度を落としてしまった。

月山スキー場、滑ったことないけど地形変化が面白そう。
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さらにトラバースして行くとロープが。絶妙な位置に張ってあるのね。くぐるのはプライドが許さず、少し階段登高。そしてそのまま進んだら姥ヶ岳西面の大斜面へ。4年前に滑った南西のツリーランに行こうかと思っていたのだが、折角なのでそのまま滑る。下から見えた以外にもクラック多数で滑り辛い。そしてまた前に飛ばされて転倒。今度は手首を捻った。かなり戦意喪失。とはいえ太腿ぷるぷる直滑降も辛いので、河原に出てから緩いところでテレマーク姿勢取ろうとしたらまたストップスノーで前転しそうになる。テレマークは本当に難しいなあ。

ともあれ目立つ斜面滑れて良かった。
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12:40に石跳川に出てからは、朝は見掛けなかったトラックもあり楽々ツリーラン。湯殿山に結構トラックが入っていたように見えたが、その辺で遊んだ人たちかな。

途中、小さい子供を連れた家族と思われる一組が。水流出ているところのトラバース大丈夫だったのかな、子供は力量不足に見えた。親もバックパック無しで装備皆無に見え、なんだかなあ。

13:01、無事に駐車場所に帰着。

月山での転倒で割れたゴーグル。
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姥ヶ岳での転倒で左腕に負った擦り傷。
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大事にならずに幸い。

が、もう一つ悪いことに、片付けの途中で車の左側にある藪が邪魔で車を移動するなどいつもと違うことをしたらウィペット改を2本とも置き忘れてしまったことに、その後土曜日の山行で出発しようとしてようやく気付いたのだった。けど、日曜日にネイチャーセンターに電話してみたら、落とし物として届けられていたようで、送料着払いで送ってもらえることになり、結果オーライ。

入浴は、10年くらい前のツーリングマップル見て湯殿山道路手前にあるはずの湯殿山ホテルに行ってみたら廃墟になっており、時間もそんなに無くてゆっくりお参りなど出来ないから有料道路に入るのももったいないので、鶴岡の方へ降りてかたくり温泉ぼんぼというところへ。実は前日も行ったのだったが、悪くないのでリピート。そんなに遠回りでないし、櫛引温泉ゆータウンでも良かったか。今度はそっち行ってみよう。どちらも430円とリーズナブルな価格が嬉しいところ。

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