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2015/05/09

【雪山記録】燧ヶ岳 2015/05/02

今年は初めて行く山が多いような気がするが、連休初日もお初でこの時期定番ぽいこちらへ。とんばさんの記録を山行に、ナデッ窪を滑った。

ただ、縦溝と、この前の柄沢山でもあった黒い油脂によるストップスノーで、特に下山時は滑りは楽しめず。快晴の山歩きは楽しめたけど。


前夜出発。道の駅番屋まで行きたかったのだけど、手前のたじまで睡魔に勝てず就寝。そして朝も目覚ましを掛けた時間には起きられず二度寝。まあそんな長いルートでないし大丈夫だろう、と。

というわけで意外と空いているように感じた御池駐車場に着いて準備して歩き出したのは8:52。この後の山行のローテーションなどからスプリットボードで。

樹林帯はトレースが沢山でどっちに行ったものだかむしろ分からない。かなりの数の人が入っている模様。

広沢田代への最初の急登で何度か滑って転んだ。段差が結構あって、ルート取りが自由にならず、斜度のあるところを登らなければならなかったりで難しい。

9:40くらいに広沢田代の北端に到着。
P1050138
ようやく開放的な景色になり気持ち良い。

しばらく平原を歩いて、9:54、標高1800mの熊沢田代への急登取り付き辺りで、広沢田代への登りでは確か付けていなかったスキークランポンを装着したような。とはいえ相変わらずスリップしまくり。クライミングスキン登高は難しいなあ。

10:22、熊沢田代の北端に登り上げると、下に広沢田代と会津駒ヶ岳の景色が迎えてくれて、登って来て良かったなあ、と。
P1050139
越後方面の山も良く見えるようになるけど、その辺はまあ山頂からの方が。

山頂も望めるようになる。
P1050142
山頂直下の斜面に登っている人が沢山見える。すれ違うというか追い越す人も多いわけだけど、ゲレンデ用のスキー板を背負って、ブーツも足首が動かないゲレンデ用の人がやたら多い気がした。そういう装備でお手軽に登る山なのかな。

上の写真の通り、山頂からの斜面は藪が出ているところがあるので斜めに登って行くのだけど、最初の藪を掠める辺りでブーツクランポンを片方拾った。その後山頂に居た人たちに声を掛けて見たけど落としたという人はおらず、結局持って帰って来たのだが、もしこれを見た人が居たらコメント欄にでも連絡先を(コメントは承認制のため、ぼくにしか分からないように出来る)。山スキーMLにでも流そうかとも思ったが、なんか面倒。

あとその辺の斜面にはスキークランポンが浮くくらいの氷の板になっている箇所もあった。それも滑るときにいまいちだった点の一つ。

11:40くらいに俎嵓を通過。人が多くてスルー。どうせもう一度通る予定で、そのときは空いているだろう、と。板を手に持ったままだったのだけど、柴安嵓まで結構あるので一段降りたところでバックパックに付ける。柴安嵓も人が沢山登っているようでステップはありそうだからブーツクランポンは省略。山頂直下は結構急で、ウィペットのピックが活躍。

12:10、柴安嵓に到着。こちらも人が多いけど、ゴツゴツした岩場の俎嵓と違って居場所が多いので快適。しばらく景色を楽しんだ。
P1050152
尾瀬ヶ原の向こうに至仏山、この前滑ったムジナ沢がよく見える。

12:41、柴安嵓山頂から滑降開始。とはいえ山頂直下の急斜面は滑落すると危険なので横滑りで高度を落としただけ。その後も上手くトラバース出来ず、一度少し板を外してエントリーポイントへ。そこからも地形がよく分からないのでGPS見ながらナデッ窪のドロップポイントへ移動。藪の真ん中が少し開いていて、そこが入口みたいなので入って行く。

待望のナデッ窪は縦溝が深くて面白くない。フォールライン外せば少しはマシだけど、いずれにせよあまり楽しめず。1980m辺りの屈曲部で、先も荒れているのが見えたので滑走終了。12:54。

止まったところから上。
P1050156

下を見たところ。
P1050157
もっと下まで降りないと尾瀬沼を眼下にって感じにはならないか。

13:09から登り返しに入るが、やはり縦溝に苦しめられる。前日以前のものかも知れないの含め3ほどツボ足トレースが見えたが、、スキーで登ったトレースが無い。直登出来る斜度ではないので溝を横切ってトレースを作るのが大変。緩んでいるので叩いても崩れるし。さらに、快晴だったのが曇って来るし、そんなに広くない谷に孤独で切ない。

と思ったらヒップソリで降りてくる賑やかな集団が。孤独が癒されるわけでなく、登ってるライン無視してソリでコントロールせず滑ってうざいだけであった。

2180m辺りのナデッ窪入口に13:54にようやく到着。
P1050160
200mの標高差に45分も掛かったのか…

もう少しクライミングスキンのまま歩いて、俎嵓への急登は夏道が出ているので再度板は担ぎ。14:10に取り付きに到着、14:14から歩き始めて、14:32に山頂に。独り占めかと思いきや、もう一人居た。

柴安嵓から滑り降りたときにでろでろ雪が流れた跡が目立つ。
P1050171

静かな山頂から、再度晴れてくれたのでしばらく景色を楽しんだ後、一段降りたところで滑走準備、14:50滑走開始。が滑りは全く楽しめず。元々あった縦溝、上記の所々ある氷板、そしてなんだかんだ4-50人入ったと思われるトレース、などで滑り難い。

上部でかなり足に来て、熊沢田代手前で一箇所緩い谷状を渡るところがこなせず、板を外すことになるなど。そして熊沢田代の真ん中で止まってしまった。板が走らない。例の黒い油がここにも。仕方なく、板を割ってスキーモードで歩くことに。面倒なのでその後下山までそのまま。

1986mピークに登っている人が先に見えたが、とんばさん記録に従って巻いて行く。ちょうどトレースもあって、スキーだったら楽に漕いで行けた。登りで折角苦労した急登、滑りが楽しめるかと思いきや、登っていたときに感じた以上にギャップが多くてラインの自由度が少なく、気を使う滑り。

15:40、駐車場に帰着。ソールは真っ黒になっていた。
P1050176
前回同様、リムーバーで落としてスプレーワックス掛けておいた。

その後の入浴は燧の湯へ。ここはやはり良いな。総合的に満足度が高い温泉。

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