« 【雪山記録】シャルマン火打スキー場 2016/03/20-21 | トップページ | 【雪山記録】かぐらスキー場 2016/04/05-06 »

2016/04/02

【雪山記録】越後駒ヶ岳 2016/03/27

山スキー・ボード始めてから骨折した年以外毎年行っているわけだけど、何故か過去最悪のパフォーマンスでシルバーラインのゲートクローズに間に合わないという失態。やはり普段運動しておらず、今シーズンろくに山登っていないのにこのロングルートにトライするのは無謀だったか。


この週も土曜に仕事を残したので日曜のみがチャンス。天気も日曜の方が良さ気だったのでまあいいかと思ったけど、金曜まで降った雪で土曜は奇跡のエチコマパウダーが楽しめていたかも。

道の駅ゆのたにで5時過ぎに目を覚ましたけど、うだうだしていたらシルバーラインのゲートオープン6:00に30分ほど遅れてしまった。この時点で失点1。

シルバーラインのトンネルのところは去年のようにはバリケードクローズされておらずすんなり入れたけど、橋を渡ったT字路から先に結構なバリケードで両側行けないようになっていた。諦めてトンネル出たすぐのところからスタートすることにしたが、これが大きな失点だった。除雪作業とかいうことになっており、実際にそうなのかと思ったが、普通に通れた。

出発しようとしたところで、便意に襲われ対処していたのでさらに遅れが大きくなった。てわけで失点拡大。何だかんだで歩き始めは7:35。去年アルペンスキーだったので、今回は何となくスプリットボードを選択。同じ場所から登っている人が結構居たけど、みんな日向倉山へでも行くようで、西へ進むトレースは前日以前のものが一つのみ。

林道が通っているはずだから石抱橋までさくっと行けるだろうと思いきや、いきなり崩落箇所。
P1060964
先行トレースはそのまま先へ進んでいるようだし快晴の山頂も呼んでいるような気がするので、板を担いで進む。その後も板を外す必要は無いけど微妙な沢状を迂回して降りて登ったり、と効率悪い。

そして30分ほどして石抱橋付近まで行ったら車が沢山入っていてがっかり。やはりここまで来れたのか。
P1060967
いつもより奥まで除雪してあって、余裕で駐車出来た。

その後の林道は雪の少なさのためかいつものようなデブリも出ておらず歩き易い。骨投沢は橋が出来たおかげで余裕だが、それがなかったらかなり厳しい感じ。上流はぎりぎりスノーブリッジがあったけど、藪が邪魔。下流は多分スノーブリッジ無い。
P1060969

柳沢出合に8:57。ここまで、先週滑るときに痛くなった足底筋が痛くて仕方ない。慣れるかと思ったけど、結局最後まで悩まされた。そもそもの遅れに加えた特大失点。

道行山への登りの前にスキークランポン装着。ルートは1本目の尾根。クロカンぽい細い板で登っているトレースに従ってみた。去年お会いしたエッジなしだかハーフエッジの板でクライミングスキン無しウロコだけでがしがし登っていた人かなあ、だとすると効率良さそうだなあ、と。

10:00、稜線に登って視界が開ける。スタート地点の銀山平方面。
P1060971

そして山頂方面。
P1060973

このときは滝ハナ沢源頭滑ろうかと、よく観察したりしたのだった。
P1060975

稜線上1100m辺りのいつもクラックが入るところは雪の少なさのためかクライマーズライトに軽く割れている程度できれいに雪が付いており、スキン登高で余裕。
P1060976

道行山山頂に10:48に到着。ここからの山頂は素晴らしい。来てよかったといつも思う。
P1060977
軽く栄養補給、この先は平らなのでスキークランポンを外す。11:02くらいに再出発。小倉山手前に先行者が見えた。というか、道行山稜線手前でも人影が見えた気がするのだけど、調子良かった去年と違って全く近付けず、その後も離されるばかり。ペースが全く上がらない。足底筋の痛みも、最近全然運動していないからかと思われる。クライミングやっていればその辺も鍛えられるわけだけど、色々忙しくて半年ほど行けていないし。

11時半過ぎ、小倉山前後から、多分前日小屋泊だろう人たちとスライドし始める。まあ4時間くらいで山頂踏む人も居るので日帰りかもしれないけど。スライドする人が妙なところに入ったトラックを眺めていた。ここ滑っているのは初めて見たな。
P1060980
フキギと駒の小屋の稜線の中間地点から滑ったみたい。山頂からオツルミズ沢滑って、小屋へ登り返す途中からドロップ、とかかな。その辺歩いているときに、北斜面へドロップするボーダーが見えたような気がしたが、大チョウナ沢から小倉山へは適当な登り返しルートはあるのだろうか。地形図的にはきつそうだけど。他方で白沢にも滑りトラックが2本ほど見えた。下まで降りたのかは分からないけど。道行山登り返しとかなら行けそうではある、というかぼくも余裕があればそんなルート行くことを考えていた。

閑話休題、12:20、斜度が増す手前の1459m標高点辺りで再度休憩、栄養補給。あまりの足底筋の痛みに一度ブーツを脱いだら、再度履くのが辛くて、下山するにしても履かないとならないから痛みに喘ぎながら何とかしたけど、ここで初の途中敗退も考える。多分それが正解だったのだろうけど、初めて来たときの装備と技術で山頂立てたのに、白沢とかオツルミズ沢とか散々滑ったこの期に及んで撤退というのはないだろう、という意地で進むことにしてしまった。

12:37、再出発。スキークランポン、ブンリンのだけど、フィンが片方無くなっていた。道行山でしまうときには気付かなかったが。そして山頂でもう片方も無くなっていた。この時点で増し締めしておくべきだった。まあ効果より引き摺りによる抵抗の方が大きかったような気がするので、再度買わなくてもいいかというところ。

相変わらずの足底筋の痛みでたらたら登っている中、日帰りの人たちもどんどん滑り降りて来る。一部は新雪がまだ柔らかいけど、概ねモナカで滑りにくそう。この日はスノーボードの人が多く、4-5人見たような。スプリットは一人で、他はスノーシュー。スキーヤーと半々くらいだったような。

駒の小屋手前の急登はツボ足やシューのトレースで荒れていて登りにくかったけど、スキーのトレースも何とか残っていてそれを利用しスキン登高でしのげた。14:13駒の小屋通過、そのまま山頂目指す。山頂手前の雪庇を越えるところでルートをミスってメジャーなトレースに戻るのに一苦労、片足板を外して何とか這い上がるなど。そしてサングラスを落としたけど下山時に拾うことにしてそのまま進み、14:45何とか山頂に立てた。
P1060983
山頂は去年4月頭よりは雪が多く、ベンチなどは出ていない。午後からガスが出て来ていたけど、このときは山頂は完全にガスに巻かれていた。

14:57下山開始。たまに視界が出るので問題無く滑り降りられた。日射が弱くなって雪は固くなり、非常に滑り難い。尻餅付きまくり。こんなこともあろうかとポール出したまま滑っていたが、足も登りで終わっているし、ポール頼りでもよぼよぼした滑り。少し先にオツルミズ沢から登り返して来た集団が居て何とか追い付こうとしたけど、無理。

15:35、道行山への登り返し地点ではその集団と一緒になった。けど最後の栄養補給している間にさくさく進まれた。
P1060991
休憩中に眺める山頂方面。

15:50、登り返し開始、16:10、道行山山頂。先の集団の最後尾が滑り出すところで、その後姿を見ることは無く。16:21、道行山から滑走。雪は緩んで来たけど、曲がれると思ったらモナカにやられて曲がれず、藪に突っ込んでしばらくもがくなど。柳沢へは2本目の尾根で下ったけど、横滑りでしのごうとしても板が引っ掛かって前に投げ出されるなど、散々。16:47ようやく柳沢の沢床へ。今まではいつもスケーティングだったけど、体力的に厳しいこともありクライミングスキンを貼ってしまう。正解だったのかどうかは分からないけど。10分ほどで再度歩き始める。

柳沢の二本目の尾根に行くには今後ここがネックかな。朝よりも落石が増え雪が汚くなっていた。
P1060999
つか、他の人たちはここを滑って行ったようだが、かなり板が傷付いたのではなかろうか。

17:50、石抱橋到着。一台車が動いていたけど、ヒッチハイクでもするんだった。往路はリスクがあるので、板を背負って車道を歩いて帰ることにする。18:10、T字交差点。騙された立入禁止看板。
P1070010

18:12、駐車場所に帰着。ここはドコモ携帯の電波は入らない。最低限の片付けして、急いでシルバーラインを下ったけど、ゲートはがっちり施錠されていた。携帯の電波入ったので管理事務所の番号調べて電話してみたけど、出ない。辺りうろうろして再度電話したら何とか出てくれて、何とかゲートから出してもらったのだった。

本当は余裕で下山して明るいうちに五十沢温泉ゆもとかんに行こうと思っていたのだけどさくり温泉で入浴、食事もこしじでなく無尽蔵で、かなり不本意な感じになったが、実力不足で遅くなったのが原因なので仕方ない。

|

« 【雪山記録】シャルマン火打スキー場 2016/03/20-21 | トップページ | 【雪山記録】かぐらスキー場 2016/04/05-06 »

snow」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3241/63430749

この記事へのトラックバック一覧です: 【雪山記録】越後駒ヶ岳 2016/03/27:

« 【雪山記録】シャルマン火打スキー場 2016/03/20-21 | トップページ | 【雪山記録】かぐらスキー場 2016/04/05-06 »